お店の色んな所に・・・
密かに・・・
誰の趣味かな?
勿論、私ではありませ~ん![]()
kissy
ゴールデンウィークの最終日、「 母の日 」が
あっという間に来て、過ぎて ・・・
そんな町に出て花散策をしました。
背の大きく伸びて立派になった雪柳です。
カヤツリソウ:スゲが道端に
コバンソウ(小判草)が涼やかに風にそよいで ・・・
原色の花色に戻ったアルストロメリア
( ほっておくと自然に元の色に )
街路樹?と思わせるほどに整枝されて短いドウダンツツジ
これも道端に花 の落し物 ・・・・
そそと咲くヒメジオンですが道に、まあるい可愛い影を
創ってくれていました。
シャリンバイの花は今。
これも多分シャリンバイのようです・・・・
高さを競う 梅花ウツギの木
門の入り口に花壇を作ったような、
背の低いイキシアの花
公園の脇にアジサイの
花の芽が出始めていました。
南天の花芽が ・・・・・紅く ・・
ブランコの影や ・・・・木々の影 ・・・・・・
滑り台を囲んで・・・・居るのは・・・・・
お昼寝のおじさんや
読書中のおじさん達 ・・・・・ いまはまだ、子供たちは帰って
きていない公園の穏やかな景色でした。
HIRO
、
麦 石原吉郎
いっぽんのその麦をすべて過酷な日のための
その証しとしなさい
植物であるまえに炎であったから
穀物であるまえに勇気であったから
上昇であるまえに決意であったから
そうして何よりも収穫であるまえに祈りであったから
天のほか ついに指すものももたぬ無数の矢を
つがえたままでひきとめている
信じられないほどのしずかな茎を
風が耐える位置で記憶しなさい
こんな詩がありました。
後、1カ月程すると、収穫の景色に変わります。
冬を越して育った麦畑のその様子は、
そこだけもう秋が来たかのようです。
この時期に、1度は見ておきたいいつも変わらない風景の1つです。
写真 ・文 キッシー 引用 HIRO