久し振りの映画館。

いつもギリギリに駆け込む事が多い映画館。
昨日はレディースディー!
少し早めに上がらせて頂き、かなり早く到着。

エレベーター降りてすぐ視線の先は・・・
「あれっ?消火栓の扉、こんなのあったんだ
周りに溶け込んでいい感じ」

今まで気が付かなかったなんてどれだけゆとりがなかった?

 

このカーブは前から好きでした。

扉全部が鏡になっているから全身チェック出来ちゃいます。

  

本日の映画
「記憶にございません!」
観るのどうしようかなぁ~って思っていたら
上映回数も少なくなってきていました。

三谷幸喜さんの舞台は好きで・・・
(観た本数それ程多くありませんが)

思い起こしてみると
多分今回主演の中井貴一さんと戸田恵子さんのふたり舞台を
何年か前?もっと前?に大阪へ観に行ったのがきっと最後。

三谷さんの映画、始めの頃の「ラジオの時間」「みんなの家」
あたりまでは観ていたのですが・・・
ここ数年は観ていませんでした。

久し振りに三谷映画を映画館で鑑賞です。
「記憶にございません!」
周りの人は既に観た人も多い作品です。

少し前の番組「僕らの時代」に出演されていた
是枝裕和監督が
貴重な家族で過ごす時間にどう過ごすんですか?
の質問に「映画館へ行って映画を観ます」
「この間、記憶にございません!を観に行きました」
と言っておられました。

是枝監督が撮る映画とは全然タイプが違う!・・・

でも、何か素敵なご家族だなぁ~、是枝さん幸せだなぁ~。
そう思いました。

観た感想・・・
皆さん良かった!
その中でも個人的には小池栄子さんが良かったですexclamation

そして、この作品は絶対舞台で観たらもっと面白いdouble exclamation
と思いました。三谷さんもそんな風に思っているのではないかな~と思える作品でした。

笑って元気になれる映画もいいですね。

そう思いながら、次回は「 YESTERDAY 」
観たいな!そう思いながら・・・

大津アレックスシネマ

kissy

Face book   ながのひろゆき

ベティブーフ

窓辺に飾る・・・

動物達・・・
アフリカのお土産で頂いたキリン
ハリネズミと鳥さんはブローチ

 

わっぱみたいな楕円形の入れ物・・・
マトリョーシカ式で全部一つに片付けられます。
中身は空っぽですが、
チャリティーか何かで募金した時のお土産で頂いた
ウサブローさんの「ウサギ」をのせてexclamation
ひとつずつ手作りで表情も素材も雰囲気も少しずつ違うのも
可愛らしい。

 

台所の窓辺は・・・
まだ夏っぽくて、南国風です。
かなり地味なシーサー(笑)

数日経ったモンステラにも味わいが出てきました。

 

kissy

 

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ベティブーフ

この時期に思い出す事。

今は色んな葉物野菜、季節問わず一年中並んでいますが
やっぱり旬の時期は美味しいと思います。
ホウレンソウもそろそろ美味しくなる頃!

そしてホウレンソウを見るといつも思い出すお2人の事。

お互い付き合っている人がいて、友達でした。
友人みんなとご飯を作って食べる機会があったそうです。
その時の食材のひとつがホウレンソウでした。

たまたまホウレンソウを目の前にしたお2人が
「わぁ~綺麗だなぁ~」
ホウレンソウの根元の赤い部分を見て
2人が瞬間にそう思ったらしい。
多分その瞬間に恋に落ちたのだと思います。

その後お互い付き合っていた人とお別れし
お付き合いを始め、結婚する事となりましたから。

今日のはまだ赤くないなぁ~。
多分寒さが増してくると赤くなってくるんだと思います。

 

お二人の結婚式はお2人らしさがいっぱい詰まった
素敵なパーティーでした。

その時のプロデュース等をさせて頂き
色々楽しく準備させて頂いた事が懐かしく思い出されます。

お客様やご自分達のテーブルには新婦の宝物も飾りました・・・
それが「可愛い実」と大切に持参された
可愛そうな名前で知られる「へクソカズラ」だったなぁ~

お店でも用意したカラスウリ・トウガラシ・野いばらの実
等と一緒に可愛らしい秋一杯のテーブルコーディネート。
出席された皆さんも感激されていましたが
何よりお2人が嬉しそうだった。

お2人と私達で竹鼓を演奏し、
お客様をお迎えしている写真です。

 

今までご主人の仕事の関係で海外赴任も多かったのですが
今は茅ケ崎にある、おばあ様が住んでおられた
古い薪ストーブ付の家でお2人仲良く住んでいます。
「いつでも遊びに来てね。」
そう言って下さっているお2人ですが・・・

お2人から聞いたホウレンソウの話を以前したら
「へぇ~?そうだったっけ??」
お2人はすっかり大切な事を忘れていたのでした。

私はこの時期ホウレンソウを見ると思い出すんだけどなぁ~ ほっとした顔

kissy

 

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ベティブーフ

 

今年はしっかり秋を楽しんで!

秋色・・・
皆さんは何色をイメージされますか?

お花で秋をイメージするのは
ブルーや白、赤紫等、リンドウの花!
後はクジャクアスター
色んな種類のマム系等・・・

個人的に色で秋色だなぁ~って思うのがオレンジ系です。
オレンジ色のお花も最近は色々あります。
普段黄色、オレンジ系に赤っぽいお花を合わせる事って
あまりないんですが。
組み合わせるお花や季節によっては、「ありdouble exclamation」ですね。

 

黄色バラ・・・デジャブ
白バラ・・・ホワイトラフ
黄色スプレーマム・・・セイリポルレモン
オレンジスプレーマム・・・セイリポルオレンジ
黄色の小花・・・ソリダスター
ベンケイソウ・・・秋色オランダセダム
ヒぺリカム・・・トマトフレア
白リンドウ・・・オータムブライダル
白デンファレ
キイチゴ

  • もちろん!1本・一輪からもお求めいただけます。
  • 予算をお伺いしておつくりする方が、お家用でもお得です。
  • 贈り物などでは必ずラッピング+保水処理代が必要です。
    (ラッピング不要の場合、花代(+消費税)のみ)

色んな意味での懐かしさ。

毎年出して飾る物のひとつ。

マキノ高原で拾ったのが随分前・・・
多分15年とか、もっとかも?
この時一緒に拾ったのを植え、
芽が出て毎年少しずつ大きくなっていきました。

この可愛いトトロは私達がひとつずつ見本を見ながら
作成したものです。

見本になるお手本は・・・
素敵なお客様からプレゼントに頂いたものです。

 

多分これはひろちゃん作。

こちらが頂いたもの。

そして・・・・・
恥ずかしいのですが、何でこうなったのか?
こちらが私ことkissy作です(笑)

 

これが去年の春先に咲かせたどんぐりの花・・・
判りにくいのですが家の二階に手が届く程でした。

この数年でやっと花が咲いて
可愛いドングリの実が出来る位に迄。

今、このドングリはみどり店で過ごしています。

会いたいなぁ~。

 

kissy

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ベティブーフ

なんと!!

おー!!
ゆたかマンではありませんか。
元気で農業している感じ、伝わってきます。

最近は「バターナッツ」も当たり前に並んでいますが
数年前はまだ作っている人も少なく、売られているのも
見た事がありませんでした。

何がきっかけで出会ったんだったっけ?
無農薬野菜を作っている彼だから、
お客様つながりだったかな~?
持ち寄りでミニの勉強会みたいな事を何回かした時も
八日市からわざわざ来てくれて・・・
その時、ゆたかマンがバターナッツをふるまってくれて
初めて食べました。
見た目からは想像できないシンプルで癖もなくて
美味しく頂いたのを憶えています。

最近近所のスーパーでも地場野菜コーナーが充実していて・・・
たまにのぞくのですが。
この間見つけちゃいました!!
まさか、こんな身近でゆたかマンの野菜に出会えるとは。
びっくりです。
それも、「四角豆」
ゆたかマンらしいなぁ~。
だって、この四角豆ってあまり見かけないでしょ?

思わず南の島を思い浮かべ、嬉しくなりました。
確かどこかのお店で天ぷらを食べたなぁ~exclamation

作った人が見える野菜を買えるなんて
こんな嬉しい事はないですね。
炒め物にしてゆたかマンの顔を思い浮かべながら
美味しく頂きました。
ほんのり苦みがあって、豆の味と風味もあって
食感も良かったです。

ちなみに石垣島で大好きなお店がこちら。
可愛いおばちゃんが作っています。
会いに行きたいなぁ。

 

kissy

 

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ベティブーフ

少し感傷的な気分。

これは丁度一年前。
去年の今頃は引っ越しに向けて
今までに味わった事がない感覚で
毎日過ごしていました。
長い間住んで初めて出会った瞬間!
本当に綺麗だった。

これは何年か前のミミ


亡くなったミミは
縁側のこの場所でよく日向ぼっこをしていました。
これは2年前・・・
動物は身近な人がいなくなっても悲しいとか淋しいとか
そういう感情はあまり持たないと聞いたり

何かで読んだ事がありますが・・・

ミミが亡くなった後、モヘアは悲しんでいたし
「写真立て」のミミのそばでじっと寄り添ってた。

モヘアは本当に母性あふれる優しく穏やかで可愛いネコでした。

 

そのモヘアが今年亡くなって二度目の月命日を
迎えました。
この二か月淋しく想う暇がなくて
良かったような・・・
複雑な心境です。
でも心の中にしっかりいてくれて
今まで以上にいつも一緒にいる感じです。
モヘアは胸の上やお腹に良く乗ってご機嫌さんだったdouble exclamation
その様子をいつもそばで羨ましく見ていた?ソメコ・・・
今はモヘアと同じように胸の上でご機嫌?
というか鼻をならして甘えています。
出来る事ならもう一度モヘアをナデナデして抱っこしたいです。
夢に出てきてくれないかなぁ~exclamation and question
kissy
今ではソメコが・・・

寒くなったら やはり黄色系?

秋になってくると何故か恋しくなるのは黄色系~橙色系。
涼しくなって「暖色系」というのは分かるのですが、それでは
ヒマワリは夏!
「夕焼け」って皆さんは何時の季節を思いますか?やっぱり
秋!ですか。このときの黄色~橙色って暖色なのでしょうか?ね。ちょっともの悲しさを感じるのは何故なのでしょうか?

  • もちろん!1本・一輪からもお求めいただけます。
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  • 贈り物などでは必ずラッピング+保水処理代が必要です。
    (ラッピング不要の場合、花代(+消費税)のみ)

残して置きたい・・モヘアとソメコ、ソメタ、ミミの話

 

この夏、ソメコとソメタ、そしてミミを産み二十二年の長寿を全うした母猫が八月五日に初美に見守られながら静かに亡くなった。

膳所駅で捨てられていた猫のうち最後に残っていた子猫が初美の元に来た。だから、しばらくはお店にも、お店のテーブルの上にもいてみんなに可愛がられたと記憶している。
真っ白な毛で「モヘア」という名を長女が付けた。
初美の肩に乗ると背中に垂れた太めの尻尾をゆらゆらと気持ち良さそうにいつまでも揺らす。唯一、モヘアの初美と居る至福の時だったようである。
初美が前の家に引っ越す前の家の時、幼いモヘアは水を嫌わず、初美が入浴中の風呂場に入ってきて湯船の縁に小さな足で乗っかってきたらしい。歩いているうち湯の中に落ちたこともあり、慌ててタオルで拭いて肩に乗せていたのが癖になったのではないか?と言っていた。
モヘアはもし、人として生まれていたら「マリア様」か「観音様か?」というほど優しくおとなしい猫だった。それも初美が心から命あるものをいつくしんでいたからだろうと私は思っている。
ソメタとソメコの名は私が付けた。ソメタもソメコも目の色がブルーと茶色、しかしソメタだけ生まれつき障害がありその為片目を摘出する手術をして命は助かったが片目が失明してしまった。ソメコと、そのあと生まれたミミとも仲良しで兄弟の中では一番性格が優しかったと初美は言っていた。そのソメタが前の家に引っ越してから一年目、家猫だったソメタが姿を消した。初美が必死に探したがとうとう一年経ち、二年経っても帰ってこなかった。
もうひとりの兄弟のソメコは大の人見知り。初美にしか気を許ず、誰が行っても隠れてしまう。子猫をすこし大きくした位の体でモヘアの毛並みを受け継いで真っ白、だが毛足はそんなに長くない。

ミミはソメタとソメコの半年遅れの妹。
ミミが生まれた時一緒に産まれた子が死産で、そのままにしておけないと早々に初美が葬ってしまった。これがモヘアにとってかなりショックだったらしく、モヘアはミミを初美にも手の届かない所へ隠し始めた。時々私が行ってもほとんど隠れて出てくる事も目にする事もなかった。ミミの雰囲気、グレーのトラ、モコモコとした太めの体つきの割りには小顔という姿は一番私には可愛く思えていたので残念でしょうがなかった。

ひとり残ったソメコはモヘアとは一年しか違わない歳である。けれど相変わらず小さく階段近くの、階下の気配が判る所でまるで子猫の様に丸くなって寝ている。

モヘアが亡くなる一ケ月前から人懐こくなっていたのが、今では私の胸の上でムギュムギュを繰り返し、私の顎鬚の辺りに顔を擦り付けてくる。あの逃げ回っていた頃がうその様である。
可愛さを越してソメコの「寂しさ」が伝わってくる。 ソメコは今、私に命の愛おしさと温もりを教えてくれる存在になっている。そばの低い机の上にミミとモヘアとソメコが一緒に移った写真が大切に飾られている。

P.S  随筆風にしたため、敬称略で書きました。
初美はキッシ-の事

 

今年は色んな秋がいっぱい!

小さな頃から若い頃までは「夏」が大好きでしたexclamation
勿論今も夏は好きですが・・・

お花屋さんになってから
自然と、どの季節も大好きに。

それぞれの良さがあり、そして毎年違う・・・

今年は例年になくしっかり秋を楽しめそうです。

この時期は湿度が少なくて空や雲の様子が秋ならでは。

見上げる空は眩しいけれど、
見ていると心の中がスーッと澄み渡る気がします。

 

何でもないありふれた毎日の中で、今しか味わえない事、
見られない風景は出来るだけ見逃さないようにしたいです。

   

小さな頃から身近にあった
植物達との思い出をかみしめながら・・・・
過ごしたい季節。

 

kissy

 

Face book   ながのひろゆき

ベティブーフ