いろいろな可愛いらしさを。

少し特別感のあるアレンジメント。
お孫さんお宮参りのお祝いに・・・
可愛らしいピンク系でというご希望で
お作りさせて頂きました。
可愛いくて大人っぽさもある出来上がりに。

バラ(淡いピンク系)・・・ノーティカ
バラ(濃いピンク系)・・・ニコレッタ
ピンクトルコキキョウ・・・セレブピンク
カーネーション・・・パイパーワイン
シンピジューム・・・愛子
白オリエンタル百合・・・シベリア
ドラセナ・・・レモンレッドエッジ
ブラックリーフ
ユーカリ

  • もちろん!1本・一輪からもお求めいただけます。
  • 予算をお伺いしておつくりする方が、お家用でもお得です。
  • 贈り物などでは必ずラッピング+保水処理代が必要です。
    (ラッピング不要の場合、花代(+消費税)のみ)

やっぱり好きな家屋。

風情のあるこの坂道を登っていくと・・・

 

 

坂の途中で
見上げると首が痛くなる程大きな、柚子の大木。
た~くさん実ってるなぁ~。

 

この坂を登った先に待っていたのは・・・

ここは撮影のセットとかではなくて!
普通に生活し、住んでおられる。

大好きな雰囲気のお家ですexclamation

後で判りましたが。
ここは一列目、この上とさらにその上・・・
長屋みたいだけど、一軒づつ三軒並んだお家が
段々畑みたいに建っていました。

大切に、とても綺麗に住み続けておられる事が良く判りますね。

現実的ではありませんが、
妄想ではこのお家に住んでいる自分を想像出来るし、
頭の中で映像が次から次へと浮かんできます。
良いなぁ~良いなぁ~
きっと素晴らしくいい感じに住める事、間違いないって
確信できる位(笑)

こういう昔ながらの古い木造建築の家、
夏は涼しくて冬は寒い!!
でも、だからこそ工夫して生活する楽しみがあると思います。

お隣さんとの間にはお庭もありました。

ゆっくりとした時間が流れ、心豊かにしてくれる空間・・・

日本人の原点である生活スタイルは、今でも健在なのです。

一軒空き家だったんだけどなぁ~~ ほっとした顔

誰か早く住んであげないと、
傷み始めて可愛そうな事になってしまいますよ~

 

 

 

kissy

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ベティブーフ

 

イメージ通り!

普段と違うスタンドのお花。
先生のご希望で、生徒さんの人数分の花束で作っています。

季節感を感じる秋の花と色合いは品があってシック。

丁度リハーサル中!!
おちびちゃんから順番に。
曲のレパートリーはクラッシックからジブリ、童謡、
最近みんなが大好きな「パプリカ」までexclamation
丁度パプリカの演奏の時に舞台裏を通ったんですが
子供達、ピアノに合わせて大合唱でしたよるんるん (音符)

後から聞いたのですが、こちらの先生は子供達の弾きたい曲を
自由に選ばせておられるそうです。

それでなのかなぁ~?
みんなリハーサルとはいえ、リラックスした雰囲気で
ピアノの演奏も上手だなって思いました。

同じお花の束で作ってあるスタンドですが・・・
準備の段階でも工夫してあります。

ホールのスタッフさんも「わぁ~、豪華で綺麗ですね。」
そう言って話しかけて下さったので
今回の仕掛けをお伝えしたら、何と!
「ベティ・ブーフさんですよね」そう言われたのはビックリ。

何より2台のスタンドが完成するのがとても速かった事。
出来上がった様子を観客席から確認したひろちゃんのひと言
「うん、イメージ通りdouble exclamation

確かに、一番大事な事です。

 

kissy

 

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ベティブーフ

改めて思う。

仕入れ日の朝お花を見て思うのは、
生産者さんによって違う、花に対する愛情。
左の画像・・くくるのに使っているのも葉に優しい藁です・・・
ここの生産者さんは兼業農家さん。

環境や花への優しさを感じます。

もう一つは、お店に届いた時、既に下葉と棘が殆んど
ついていないもの。
最近、少しずつ増えている気がしています・・・多分
気を使って棘を取って出荷しているのだと思いますが、

・・・実は棘取り専用の機械があって
それでば~っと取っています。!

「出荷時に花を傷めないため」と思ってやって頂いて
いるのかもしれませんがベティブーフでは「アウト」なのです。

何故かと言うと簡易な棘取りを使うお花屋さんも多い
のですが、これを使うと茎は傷つきます。
ナイフで削るのも花を支える茎に傷をつけやすいのです。

  

昔も今も変わらずに・・・
ベティ・ブーフにやってくるお花達には
ストレスを与えないように・・・
ずーっと変わらずバラの棘取りやお花の下葉を取る時は
軍手をはめて行います。手で取っていきます。
ひとつひとつの花の顔を見ながら ね ほっとした顔

お客様が「長持ちします。」
そう言って下さる理由の一つでもあると思っています。

綺麗な葉っぱは、出来るだけ残してexclamation
葉っぱの一枚一枚、大切にしています。

こちらの生産者さんは・・・
花丈の長めと少し短めの間に柔らかい不織布が挟まれています。
花弁に傷が付かない様に!
薔薇を作る事が好きな人だから、そして作った花に愛情があるからだといつも思っています。それもちゃんと息子さんに引き継がれています。頑張って欲しいと思います。
ベティブーフも頑張るから 😛 😛 !!

夏の暑さと太陽の光をしっかり浴びた後、秋も深まり、
寒い冬を前にした今のバラは
「秋薔薇」と言って、一年の中でも大きくてしっかり
しています。

「ジュミリア」

サプライズが入っていました~
双子ちゃんだよ!

自然の状態を愛でる事でその個性や特徴等を
知る事が出来ますね。

絵を描く時・・・
棘とか、葉っぱとか、花粉等、付いたままを描く事が殆んど。
少し、葉の先が傷んでいたり、虫食いの穴があったりして
その方が味わいがあるだけでなく自然で綺麗だなと思います。

ほら、葉の裏側、綺麗な色!

こんな風に花と近いのはいつも花に囲まれているからほっとした顔
お客様に「羨ましい」って言われる事も多いのですが・・・
是非!!
一本のお花を自分の為に飾って頂きたいなぁって思います。
そのお花が教えてくれるのは言葉では言い表せない
きっと、心豊かにしてくれる事・・・
最後の一輪まで大切に愛でる事が出来る為の
新しい飾り方、活け方の提案をさせて頂ける「花器」を
考案し作らせて頂きました。
「野の器」(のんの)も少しずつお店に並び始めて
実際に飾っているのも見て頂けます。
自分の生活の中で取り入れたなら、世界が変わるだろうなぁ。
楽しいだろうなぁ~
そう思える可愛らしい器!
最後は宣伝みたいになりましたが(笑)
是非お勧め致します。

野の器(のんの)を使って飾った初夏の頃のお花です・・・

 

kissy

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ベティブーフ

青い空に映える。

ものすごーく大きな木。

 

この間の風でだいぶ散った桜。
桜の葉は、赤から黄色へのグラデーションが綺麗です。

 

青い空に向かって伸びた枝が気持ち良さそうです。
冷たい風が吹く前に・・・
少しずつ秋を心に焼き付ける。

冷たい風が吹いてしまう前に・・・
秋を楽しみたいですね。

kissy

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ベティブーフ

秋色のアレンジ。

秋のお花がギュッと詰まった
今しかお作り出来ないアレンジメント・・・

 

ピンポンマム(茶系)・・・パラドフダーク
ピンポンマム(グリーン)・・・フィーリンググリーンダーク
スプレーピンポンマム(黄)・・・シャガール
レモン色ダリア・・・イエロークォーツ
白リンドウ・・・北の白雪姫
ソリダスター(黄色の小花)・・・ゴールドエンゼル
グリーンカーネーション・・・アクアグリーン
黄色カーネーション・・・エルメスオレンジ
白オリエンタル百合・・・パシフィックオーシャン

  • もちろん!1本・一輪からもお求めいただけます。
  • 予算をお伺いしておつくりする方が、お家用でもお得です。
  • 贈り物などでは必ずラッピング+保水処理代が必要です。
    (ラッピング不要の場合、花代(+消費税)のみ)

冬~春へ向けての準備。

小学校前の花壇。
植える前の準備も整った様子です。
最近のパンジー等、春の花達の苗は改良のお蔭か
冬もしっかり花を咲かせて寒さにも強く春まで元気!

チューリップの球根が一列に並んでいるのが可愛らしい。

 

 

ピンク

 

そして黄色
君たちのお布団はどう?フカフカ?

 

翌日にはすっかり、土の中 芽

お日様が当たってぽっかぽか。
気持ち良さそう。
チューリップは春までオヤスミナサイ・・・

 

kissy

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ベティブーフ

30年以上前から変わらずに・・・

前回からの続き
「かこさとしの世界」を観て・・・

帰る前に少しクールダウン。
じんわり汗ばんでいたので、冷たいカフェオレを。
注文のが来る前に、お水をいっき飲み!

すかさず、お水のお替りお願いします。
実はここは、お水がとても美味しい。
なので珈琲もより美味しいのだと思っています。

若い頃から足しげく通ったお店。
当時はまだ珈琲が飲めなくて・・・
紅茶やスープ(マッシュルームスープが美味しかった)
レモンスカッシュなんか頼んでいました。

そんな時、顔見知りになったボーイさんと
お話しするようになり、
珈琲が苦手だった私にアメリカンミルク多めお砂糖入り喫茶店
こんな注文の仕方を教えて下さいました。
お水が美味しい訳もこの人から。

矢沢永吉さんが隣のテーブルに来られた事もありました。
お顔が見える向かい側に座られたので
何度か目が合って目配せして下さり。
何より印象に残っている事exclamation
カツサンドと珈琲を頼まれましたが
お水を飲むなり
「美味い!」そう言ってお替りされた事。
確か珈琲もお替りされたはず。

永ちゃんがいる事、お店の方以外気が付いておられなかった。
一時間位おられ、帰られる時、
少しして後を追い、
声を掛け、快く握手して頂きました。
オーラがある人に出会ったのはこの時が初めて。

そしてこの記憶と一緒に覚えているのが・・・
この時来ていた私の服装!!
ポパイとオリーブがプリントされたグレーのトレーナーに
チノパンツ、素足にモカシン。

出来る事ならこのトレーナーに
サインしてもらえば良かったですね。
多分喜んでして頂けたはずなので・・・
そしたら、凄いお宝になっていたのになぁ~何て(笑)

 

この日気付いたのが・・・
これ!!
扉の押すところ、ほら、笑ってるでしょ。
今迄これには気付かなかった。

 

鳥籠にも寒さ除けがかけられていました。

今は前にも増して、観光客もたくさん来店する人気のお店ですが
昔からの常連さんも多いお店。
この日このお店で感じた事、働く人は変わるけれど、
お店としての接客やサービスは
人が変わっても変わらないという事。

なぜそう感じたかと言うと・・・
お水をよく飲んで何度か空になった時に
お願いしなくても新しいお水をタイミング良く
持って来て下さったのはとても若い女性でした。

行く時間やタイミングさえ合えば、意外とゆっくり過ごせる
そんな時を狙ってまた行きたいと思います。

 

イノダコーヒ 本店 (INODA COFFEE) – 烏丸御池/コーヒー専門店 …

kissy

 

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ベティブーフ

赤と黄色が繋ぐ先。

通りたくない場所ですが・・・
一筋だけ!一筋だけだから!

この通り、ほぼ観光客でごった返していて
人の足並みに合わせないと歩けません。
普段ゆっくり歩く方ですが、ここは早足で通り過ぎたい。

今どきの観光客向けのお店殆んど、食べ物系です。
その中、和菓子屋さん、乾物屋さん等はそのままのお店構え。
ただ前回来た時にはあった昔からの八百屋さんがありませんでしたたらーっ (汗)籠盛りで売られ、お金が入った籠がぶら下がっていて昔の
面影を残すお店だったんですよ。

時代の流れとはいえ、地元のお客さんで成り立っているとは
到底思えない、今の状況に色々考えさせられます。
良い事もそうでない事も、生き残る為に、我慢する事
諦める事、あるかもしれないけれど、そんな中でも、嬉しい事、楽しい事を見つけて続けてゆくために模索しているのは
どこでも同じなんだなぁ、と思いました。

唯一目を引いたのが赤や黄色のアーケードの屋根は
😛 これから
今日向かうところへ連れて行ってくれるかの様!

 

 

________ 😛 😛  😛 ________
そして
たどり着いたのがここ!

みんな大好きなだるまちゃん・カラスのパン屋さんシリーズ
を始め、加古さんが今まで描いてきた沢山の作品の原画を
観ることが出来ます。

   

加古さんのすごい所、お若い時に目を悪くされているのに!

子供たちに書く絵本でも緻密に嘘を描かない。
その為に専門の資料をたくさん取り寄せ、細かく調べ
子供達にも解る様に描かれている事。

絵本なのに、化学シリーズもたくさんdouble exclamation

水・ダム・川・雪・土の中・植物・宇宙等・・・

内容はかなり難しいはずなのに説明は、絵、とほぼひらがなで。

「今こうしているのは
加古さんの絵本に出会った事がきっかけです。」

そうおっしゃる科学者の方が多くおられるようです。

愛用の鉛筆削りに書かれていたのは・・・
・一日一作
・永日一心
・自然は人間を生んだ人間はまだ宇宙を知るに至らず
こう書かれていました。

誰よりも未来の子供たちの事を考え
絵本を描く事を愛した人

加古さんはずっと、変わらず、少年の様なまなざしと
優しい心を持ち続けた方なのだと思います。
大人になっても忘れず大切にしたい色々な事を
思い出させてくれるそんな・・・

   

「かこさとしの世界」
京都大丸はDАIМАRUミュージアムにて
11月18日(月)まで開催中です。

 

kissy

 

Face book   ながのひろゆき

ベティブーフ