可愛い実・・・

この季節この実を見るといつも思い出します。
以前にも投稿したと思うので
詳しくは書きませんが・・・・
この実を宝物として大切にいていたお客様。
結婚の決め手はほうれん草の茎の赤い部分だった事
今ではその事をお2人とも覚えておられませんが?
そんなお2人の結婚パーティーを
ひろちゃんがプロデュースされ
衣装は和風の物を今は無き西武と繋がっていた別館の
パンダグラフ内にあったお店(レンガ風の建物の)
で特注して作ってもらいました。

高砂のテーブルはなく、出席して下さった皆さんのテーブルを
お2人が回りながら食事もし・・・
そのテーブル上にお2人の好きな物や今の季節感ある
カボチャやドングリ等も飾りました。
彼女の宝物のこの実もテーブルの飾りに!
何年も大切にしていたからか?
あの独特な匂いは感じなかったと記憶しています。

もし、収穫ホヤホヤだったら・・・
みんな反対していたはずなのですが(笑)

 

夏の頃、可愛らしい花を咲かせていたのが・・・

こんなに実も可愛らしいのを付けました。
何かブルーベリーみたいな雰囲気にも見える~ ウィンク

 

毎年この時期、この実の季節になると思い出す
彼女たちの事。

ご主人の転勤でイギリスやイスラエル等
海外で過ごす事が多かった2人も数年前から
日本の薪ストーブのある亡きおばあちゃんの
古いお家で楽しく暮らしているみたい。
いつでも遊びにおいでと言われ続けて・・・
未だ、実現していませんが
いつか行ける日を心待ちに楽しみにしています。
待っててね~

この可愛い実の名前は・・・
皆さんもよく知っておられるはずだから
今回はあえて書かないでおこう。

kissy

 

秋色のアレンジ。

今日から10月 !


夏の間、入荷していた姫リンゴの緑
これから入荷するのはちょっとづつ赤・・・
今日のは赤と言うよりこんなオレンジに近い色、
のアレンジメント
バラとの相性はこの上なく良し!
それもそのはず・・・
同じ仲間のバラ科 りんご
少しずつ秋色の
こっくりした色合いが似合う季節になりました。
新築お祝いで
キッチンカウンターに飾られるアレンジメント。
そんな場所に合うようにイメージして。

オレンジバラ・・・オレンジロマンティカ
白リンドウ・・・ホワイトハイジラブ
白カーネーション・・・ムーンライト
白アルストロメリア・・・マリアヴェール
白クジャクアスター・・・キャッシー
グリーンナデシコ・・・テマリソウ
利休草
レモンリーフ
姫リンゴ

  • もちろん!1本・一輪からもお求めいただけます。
  • 予算をお伺いしておつくりする方が、お家用でもお得です。
  • 贈り物などでは必ずラッピング+保水処理代が必要です。
    (ラッピング不要の場合、花代(+消費税)のみ)

秋・・・

ススキ、薄、芒、すすき・・・
葉っぱの斑入りがあったり・・・
穂も赤っぽいの
茶色っぽいの
白っぽいの

少しずつちょっとずつ違う。
この季節になると飾りたくなる衝動に駆られるdouble exclamation
この気持ちは今に始まった事ではなく
小さな頃から。
この頃からすでに「私」は出来上がっていた?

小学校2年生のきっと今頃・・・
近所の公園へ一人で遊びに出掛けた時
土手にススキが沢山生えているのを見て「綺麗だなぁ~」
「家に飾りたいなぁ~」
そう思って手を出したdouble exclamation
「痛っ・・・。」
それでも諦められない、止められない あせあせ (飛び散る汗)
素手で10本位引きちぎり、
勿論手は切れて血が出ていた・・・うれしい顔

この時ススキは素手で採ってはいけないと
学習したのです。
家に帰って母に渡すと喜んではくれましたが・・・
血で滲んだ手にバンドエイドを貼ってくれた。
その時母が
「明日少し学校に持って行こう」
そう言って翌日新聞にくるんでくれたススキを持って
学校に行ったのです。
先生がとても喜んですぐに花瓶に入れて
教室に飾ってくれました。
丁度その日は図工の時間があり
先生が
「今日は○○さんが持ってきてくれたススキを
みんなで描きましょう」
・・・という事で
そのススキを描いたのです。
覚えているのは、とても恥ずかしかったのと
痛い思いはしたけれど嬉しかったと言う事。

この時の経験は私にとって自分だけの大切な宝物。

今年もそんな季節・・・
いつもはこの季節が訪れても
淋しいと感じる事が無かったけれど
今迄にない色んな事が起こった2020年。
悲しい事もつらい事も周りにあふれ、心が痛いたらーっ (汗)
それでも朝が来て夜が訪れ一日一日が過ぎていく
忘れて良い事、忘れたら駄目な事・・・
小さな楽しい事も身近には沢山溢れているから
自分自身を癒しながら
優しい気持ちで過ごしていきたいですね。

因みに・・・
今は素手でススキは採ったりしません。
当たり前だけど ウィンク

そして・・・
偶然でしたが・・・
今日は中秋の名月 満月 満月 満月

kissy

 

誰も居ない。

平日の午後、
誰も居ない、ご近所の公園・・・

人工的に作られたはずの公園が
長い時間を掛け、その街の風景の一部になっている。
その証は・・・・
遊具の色褪せ感もあるけれど
公園の緑!
ここは桜の木が多く春の花、夏の頃の綺麗な緑、
しばらくすると秋の紅葉も・・・

 

公園の遊具、昔はこんなにカラフルでは無かった?
ブランコも座るところは普通に木だった。
滑り台だって地味だったと思う。
最近は可愛らしい。

 

しっかり明るくて原色使いです。

今日は誰も居なくて・・・
貸し切りだ==わーい (嬉しい顔)

kissy

 

見守り続けた夏の花。

初夏の頃・・・
お店にやってきた「スパッティフィラム」
白い部分はガク、棒状の粒ひとつひとつが花。

花の世界はこういうガクと花の種類が多いのです。
白い花は原種が多く・・・
そう言うとこのスパッティフィラム
白以外の花色って覚えがないかも?
品種改良して新しいのを作ろうと思っても・・・
自然相手ですから、拒否される事だって多いと思います。

白の中でも透明感があり、爽やかな白。
夏の白です。

 

時間の経過でこんな風に変化していくのを見れる楽しさも!
1つの鉢の中で色んな雰囲気なのが・・・

 

 

ここまで来てやっと花を咲かせる。
もしかしたら華やかではない花を咲かせる種類の方が
多いのではないかなぁ~exclamation and question

これからは今以上に
そんな花達の事を沢山気付いて
愛でてあげられる様になりたいです。

 

この粒粒、ひとつひとつが花なんだよ。
凄いdouble exclamation

 

 

kissy

 

夏と秋が仲良く。

夏の日差しが似合うお花のひとつ
「サルスベリ」
後数日で10月になろうとしている今も
まだまだ咲き頃で!
サルスベリさん自身も驚いている事でしょう。

少し近づいて・・・

 

左側にサルスベリ、右側にススキ。
向かい合わせのコラボ・・・
夏・秋が毎年当たり前にくるけれど
一年を通じての気候の変動等で枝葉の成長や
花咲く時期もずれたりする。

何時頃からか、秋に花咲く桜も現れて・・・
世界中のどの国よりも日本が魅力的で自慢出来るのは
春夏秋冬、四季がある事だと思っています。

コラボも良いけれど・・・
それぞれが花咲く季節に出会いたい風景です。

 

 

kissy

 

雨のご褒美。

しばらく降らなかった雨が・・・
今は降ると大雨で長雨 雨

お店前の鉢物は夏の間、
毎日夕方の水やりを欠かせませんでした。
最近夜が涼しくなり始め、
水やりも夕方から日中へあせあせ (飛び散る汗)
毎日から一日おきへと・・・・
この2~3日は自然の恵みの雨にお任せ。
やっぱり活き活きして見える。

 

夏の間、強い西日が当たらなかった分
葉焼けもなく徐々に色づき始めたモミジ・・・もみじ

 

自然の恵みに感謝しながらも
これ以上の大雨で被害が何処にも出ませんようにと願う。

 

私にとっては・・・
こんな綺麗なご褒美を見れる嬉しい雨。
今年は例年になく綺麗に色付く紅葉が見れる秋の予感 もみじ

 

kissy

 

西に向かって!

秋が空一杯に広がって・・・
残暑はまだ少し厳しいけれど
肌で感じる風や見上げる空は気持ち良い。
同じ日の空 曇り 曇り

少し高台に行くと、車でわずか数分の距離なのに
風が吹き抜け、かなり爽やか。

 

山越えは木々の中・・・

 

抜けた先・・・

 

街の小さな交差点。

 

信号待ちが上手く続いたお陰
西に向かいながら撮り続けられました。

 

 

kissy

 

ほんの僅かでも・・生き残るために

「運命何てあるのか?」
急に明るくなった狭い床で、
「まさか!」なんて思ったかどうか? でも
急に、その床の上、慌てて動き回わるお前は
身の危険が迫ってくるのが判っているようだ。
でも、それは一瞬の事!
なんの前触れもなくお前は私に潰され死んだ。
私にもこれといった「潰す事」ことの正しいという
理由なんてない。ただ、いつもお前と同じ動きで、
大きさが違う仲間か?親か?に驚かされると、ただ、
「嫌だ!」と思ってはいたのだ。ず~っと。
その仲間も皆、私は処分してきた。
もう、習慣に近い。

潰されるおまえにだって理由なんて多分判っていない。
けれど、急な明るさと、人間の気配がするだけで逃げ惑う
様になったのも、それは同じように習慣になってしまった
のだと思う。君たちの生き残る手段が人間には理解できない
というだけで嫌われる生き物は他にもいる。

ただ、私には殺虫者、殺ゴキブリ者という罪の意識が
ひとかけら、心の奥にあるのを知っている。そのひと
かけらの罪の意識がもしかして、人類を救うことだって
あるかもしれない。
いや、あって欲しいと思ったりしている。

色付くまで後もう少し・・・

ご近所に・・・
大きな柿の木のあるお家。
枝葉を気持ちよく伸ばし手が届く程。

 

良く見ると、まだ緑色の実が沢山。

これから朝晩の涼しさと日中のお日様の光との繰り返しで
少しずつ艶やかなオレンジ色へと変わっていく。

 

身近で楽しめる秋はこれから・・・

 

熟すと甘くなりそうですね。

 

kissy

 

ベティブーフのお店の紹介を!