春の風が吹く道にタンポポが茎を伸ばしています。
この間観たときは未だ綿毛も出ていませんでしたが・・・
きょうは 風に飛んで行くところを観る事ができました。
前にも書いた記憶がありますが、タンポポの凄さは
その花が綿毛になって飛んいくまでにあります。
先ず、蕾から花を咲かせます。
次に咲き終わった花は茎を地面近くに下げて、綿毛になり種を付ける迄待ちます。
タネが飛ばせるまでになった時、はじめて、元の様に茎を伸ばし風を
待つのです。
これから飛んでいく綿毛の邪魔をしないように、他の花はその茎を伸ばすことはありません。
タンポポの葉はロケット状でまーるくなって陽の光をいっぱいに浴びる事が出来る様に広がっています。これはとても分かりやすく皆さんも良く知っておられます、
それにしても、この綿毛が飛んで行く先を考えた事ありますか!
どこかに、根が張れるところへちゃんと種が落ちる確率はとても今の街中では低いと思います。
それでも、タンポポは「信じて」種を風に乗せるんだな!!と思ったらなんかとても泣けてきました。
























だそうで・・・・























あ~!!解った。

「うぁ~、何だこれ!!ネコがおさかなふんでるよ~」とか、「はだかのおんなの人のまわりに、たくさん犬や、ネコや、あれはうさぎもいるね! へんな絵~」 クスクスしながら、その子とアイコンタクトしながら、本当楽しく観る事が出来て・・・





目は少し離れているし、これで、少し、睨みをきかせたら、「奈良美智」の女の子に似ているんじゃないかなぁって、思いましたが・・・如何ですか?