心に寄り添える人。

2011年 3月11日
今も復興は継続中・・・・
何も出来ない中で出来る事を考える。
私の出来る事は手を合わせ祈る事です。

そんな私が3年前の出来事を知ってから
必ず想う人がいます。

宮城県女川町
臨時災害放送局
女川災害FМでの・・・あの人・・

震災をきっかけに開局した地元のラジオ局が
2016年3月29日を最後に閉局する事になりました。
地方のラジオ局の小さなニュースでしたが
そのニュースがある人の耳に入るのです。
そのある人とは・・・?

TОKYО FМで自分のラジオ番組を持っているその人
急遽26日の生放送を女川町で行う事に・・・

 

その人とは
サザンオールスターズの 桑田圭祐さんでした

あの名曲「TSUNAМI」は震災後
暗黙の了解で封印され
歌う事も聞くことも自粛されてきました。

26日は地元住民を招待した小さな会場で
やはり「TSUNAМI」は歌われず・・・
他の10曲程が歌われたたらしいです。

その会場、ファンの間では聖地となり
今ではたくさん訪れる場所となっています。
(これも一つの復興支援ですよね)

そして女川災害FМ最後の日!!
女川町長が生出演し閉局にあたっての想いを・・・
「震災後、自粛を余儀なくされていましたが
待ち望んだ一曲。
曲に罪が在る訳でなく、これからも歌い継がれ
語り継ぐ事に意味があり心に届く曲・・・」

最後の曲として紹介されたのは
「TSUNAМI」

誰もが待ち望んだ瞬間に流れた「TSUNAМI」です。

この曲は震災とは全く関係なく
人を愛する感情を表現していると思います。
「TSUNAМI」・・・比喩の表現。

シンガーソングライターとして色褪せる事無く
今も一線で活躍し続ける桑田さん。
今年の初めにはご自身が趣味?としている
ボーリングでパーファクトを達成したり・・・
もうプロボウラーの域exclamation
そんなこんなで今も色んな時に話題を提供してくれる人。

やっぱりデビューは鮮烈でしたdouble exclamation
あの頃からずっと、新旧問わずファン層も幅広く・・・
みんな「桑田圭祐」というひとりの人間性も含めての
ファンなのだと思います。

今年も改めて
「TSUNAМI」を聞きながら手を合わせたい。

この間の夕焼け空。
何だか竜巻のように雲が夕陽に巻き込まれていくような
そんな空と雲でした。

 

私もサザンは大好き。
昔、大津市民会館に来た時行って以来・・・
(確か何かやっぱりラジオ?の公開録音も兼ねてたかなぁ?)
その後ライブこそ行っていませんがと言うより
ファンクラブ入ってないしチケット取れるわけないか~るんるん (音符)
今でも凄い人気ですよ~
さすがサザンオールスターズ。
そして桑田さんだ!!

TUNAMI

kissy

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ベティブーフ