カテゴリー別アーカイブ: お店の景色

目を見張る勢いで!!

 

4月上旬の頃・・・・

可愛い芽は、まだまだ、硬くて。
去年以降の木質化した茎を見ると、
1年1年・・・お店と共に重ねてきたこのツタの歴史を感じます。
植物と言うよりも、何か、海の生きもの
カニのハサミみたいにも見えます。
(私だけかなぁ~?)

   

中旬には、柔らかい赤ちゃんの葉っぱが出てきました。

   

昨日の葉っぱ。
どんどん、緑色になってゆく・・・
毎日、毎日、葉っぱも大きくなって、緑色も濃くなります。

今現在double exclamation

ときめき坂に緑のオアシスが出現です。
これから、更に蔦で覆われてゆく、いつもの景色に
ありがとう。

 

kissy

 

東京日本橋 「ここ滋賀」

Face book   ながのひろゆき

ベティブーフ

 

ミモザ

 

世界中の食文化を取り入れ、どんどん私達日本人が
食べる事の出来る様々な国の様々な料理が味わえる
ようになっています。
同じように一歩か二歩か・・・遅れて世界中の催事に
使われる様々な「花文化」も入ってきています。そのひとつが
3月8日のミモザの日・・国際婦人デーです。イタリアに限らず
フランスでも(2月)ミモザを飾って祝う日があるようです。

※ ミモザは春を告げる花としてヨーロッパでは大変人気があり、主要な産地のフランスのニースの西側にある海沿いの街モンドリューラナープルでは1931年から毎年2月にミモザ祭りが開かれています。この町はオーストラリアからもたらされたミモザの花を切り花として栽培、販売しており、1月~2月になると丘や庭園、街全体がミモザの花色で金色に輝きます。祭りでは地元で栽培された10t前後のミモザを使って、毎年異なるテーマに従って飾り付けられた山車によるフラワーパレードや花合戦が開かれています
このところ、お店でもたまたま、タイミング良く、無農薬で国産
( 露地物と言われる )のミモザをお店の前を飾る事が出来ました。

ミモザはマメ科ネムノキ亜科アカシア属の総称で、フランスでは「ミモザ」の名で親しまれています。ミモザ(アカシア)は多くの園芸品種がありますが、暖地でよくみられるのは銀葉アカシアやフサアカシアです。銀葉アカシアは名前の通り銀白色を帯びた葉をもち公園樹などに利用されます。
又、フサアカシアの花は香水の原料としても利用されます。ミモザは、夏ごろには来年のつぼみが目で確認できるほどに生長し、つぼみの状態から開花まで半年近くかかる花木です。
本来オジギソウ属を指す名前でしたが、アカシア属のフサアカシアの葉がオジギソウに似ていたため、誤ってフサカアカシアがミモザと呼ばれたことにちなみます。
日本ではアカシア属のギンヨウアカシアもミモザと呼ばれています。

HIRO

高校の卒業式も目の前!!

 

今週金曜日は、いよいよ・・・・
高校の卒業式double exclamation 最近は部活をしている子供達も少ないそうで。
だからこそ、1束・1束に、皆さんの想いを込めて
大切にお作りさせて頂きます。
お花は生もの、でも準備はしっかりしておく必要があります。

この頃は、卒業式前後が、期末テストdouble exclamation
なので、皆さん、テスト勉強中 本
ギリギリになって慌てて来られる事も多いのですが・・・

出来るだけ、少しでもお早めにご注文に来て頂けると
質問などにも丁寧に、お答え出来ると思いますので。
是非お早めに

  ・・・って言っても、もう目の前ですが、
タイミングが合えば、可愛い猫達がお出迎えするかも ウィンク

  

 

 

お花の香りの中で、今の季節のお店を味わって頂きたいなぁ~

 

この2か月楽しませてもらえた、「日本水仙」ともそろそろお別れです。

 

香りよ!!届け~!!

 

kissy

 

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ベティブーフ

久し振りに思い出した!!

 

今日の菜の花・・・
野菜の葉っぱみたいdouble exclamation
お花の雰囲気も柔らかそうで・・・
美味しそう レストラン

そういえば以前、良く仕入れていた菜の花と似ているなぁ~
微笑ましいお楽しみもあったなぁ~

今の季節になると、必ず市場にその方の菜の花を注文していました。

ある日も、仕入れが終わり、お花をひとつひとつ確認しながら車に!!

菜の花の番!!箱を開けるといつもの様に
古着を裂いた細い布で束ねてありました。
(これがお楽しみです)

どんな人が作って箱入れしてるんだろう・・・
多分可愛いおばあちゃんじゃないかなぁ~?
色々想像したり。

そして、あれっ?何か入ってるexclamation and question

束になったお花に混じって入っていたのが・・・・
ピンクのビニール手袋double exclamation

思いがけないプレゼントも一緒にお店へ持って帰ったなぁ~

淋しい事に、今はもう生産されていません。

今日のはその雰囲気に良く似ていて、
懐かしい思い出が蘇ったそんな菜の花でしたほっとした顔

 

kissy

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今年は、渋好み?

 

12月に入って、クリスマス→年末からお正月へと、一年の中でもめまぐるしい一か月です。

外国では年越しのカウントダウンがニュースで流れると、バックには決まって、クリスマスツリーが、映っていますものね。
いつ見ても、あれは不思議な感覚になります。文化の違いがはっきり見える気がします。

日本は、クリスマスもするけれど、やっぱり、お正月は特別double exclamation

急に寒くなって、お花も、びっくりしていますが、今年も元気に暮れのお花屋さんを味わえて、当たり前ではありますが、嬉しいですほっとした顔

 

昨日入荷した、踊り葉牡丹。

 

何故か、今年の傾向として・・・・・皆さん渋めの物を選ばれる?そんな感じがします。

 

  

今年も、大好きな水仙が仲間入りしています。

 

 こちらは・・・・

先日、頂いてこられた、自家製の干し柿でするんるん (音符) これは・・・渋柿から~の渋さ(笑) 見た目もかなり渋いdouble exclamation(けれど、かなり甘い!)

30日(日)、31日(月)、お花達と、エリ・メル・メメ達と一緒にお待ちしています ほっとした顔

是非、大切な新しい年を、大切にご用意させて頂いたベティ・ブーフならではのお花を飾って、お迎え頂きたいなぁって思います。
今年一年、あまりお会い出来なかった方も是非来て下さい。そして、
締めくくって欲しい!!

いつもの、美味しい 「柚子ティー」 をご用意しています!!

終業式だった昨日。

 

1年で3回、気になり、意識する日 double exclamation
終業式の日

学校が終わって、帰って来る子供達の姿が、違って見えます。

 

「 ん?何か見てる?何かなぁ~exclamation and question」 こういう時、
私としては本当は「何?何?」って混ざりた~いdouble exclamation のですが、そこは
[大人だから?」・・・今回は!!我慢しました。何だか、楽しそう。

ランドセルや帽子、ジャンパーもそれぞれ、その子個性が出ているな~等と勝手に色々想像して楽しんでます。
真ん中の子は、多分寒がりかなぁ?
手前の子は、かなりのお洒落さん?いえ?あれは、お母さんの趣味?靴だけ自分で選んだのかもexclamation and question
姿勢が良いから・・・スイミングとか行ってる?

やっぱり、男の子は男の子同志だねdouble exclamation

 

  

さて、こちらは・・・・あれっ?両手に花だdouble exclamation   こっちは、女の子の中に入りたいのに、一歩下がって歩いてます。

 

こちらは、高学年・・・ 多分女の子が、男の子っぽいんだろうなぁ~。

みんな、足取りが元気exclamation元気exclamation

しばらく、この姿を見れないのは、やっぱり淋しいな 涙

 

昨日は、嬉しい瞬間に出会えた ほっとした顔

冬休みは短いもん。しばらくしたら会えるよね。みんな、元気で楽しい冬休みを過ごしてねdouble exclamation
わたしたちもネコ達と一緒に風邪を引かないようにして、待っています。
Kissy

P.S
いつもの事ですが、この子達もあっという間に大きくなって・・・・・・
今日のこの姿はもう見る事はありません。45年間こんな風に見てきた子達の姿は思い出の中。
そんな事、何にも思っていない!「元気さ」を感じながら。そして、
後ろ姿しか伝える事が出来なくなってしまった世の中が残念です。
HIRO

 

Face book   ながのひろゆき

 

「羽を休める」と言うよりは・・・

アゲハチョウ。
アゲハチョウはこのナミアゲハと呼ばれているもの、羽の尾の部分、このアゲハはオレンジ色の色がなく全くの「モノトーン」!で却って珍しいかなと

美しいデザインの黒と白。近くで見ると、本当に綺麗でじっと見入ってしまいます。とてもお洒落さん ほっとした顔

夕方近く、まだ明るい時間から。この葉に停まるまでヒラヒラ飛び回ってました。葉を定めているように見えました。

すっかり日も暮れて、夜になりましたdouble exclamation

同じ葉っぱにずっと・・・・帰る時にもいて、翌朝にはもういませんでした。多分、卵を産みに来たのだと思います。 「 羽を休める 」 とはいいますが、休めるというよりは、お泊りでしたねdouble exclamation ここが気に入ってもらえて、良かったです。忘れずに見守り続けられたらいいなぁ~ハートたち (複数ハート)

 

kissy

Face book   ながのひろゆき

 

 

 

嬉しい雨。

やった~ double exclamation

待ちに待った、念願の雨 ・ 雨 雨 おまけの雷 雷

お店の鉢物、全部出しました !!

気持ち良くて大喜びしてます 芽

 

 

葉っぱは、お日様を浴びる為だけではなくて、

水を浴びる為にも、色んな形や大きさ、場所等

それぞれ工夫してるんだなぁって、こういう時、改めて思います。

 

いつ見ても、綺麗な雨粒。

 

 

几帳面な雨粒さん!!

可愛く並んでますね。

 

お蔭で私まで、洗い流された心境です。

気持ち良い雨が降ってくれて 「ありがとう」

 

 

kissy

ベティブーフはいつまでも・・・・・

 

 

不思議な感覚です。「 パルコ 」(東京系)に続いて
「 Oh!Me 大津テラス 」(大阪系)なるものが出来ました。
ここまできて、はっきり判ったことがあります。
それは、その感性がない人たちがいくらやっても間に合わない!
という事です。確かにまだ「パルコ」の方がズーッとましだったかもしれません。がそれを維持できるだけのものを大津の消費者は持っていなかった。
そして、同時に大津市民は左程「大津」に誇りを持っていないのかも知れない。「滋賀」や「琵琶湖」には多少胸を張ることはあってもお隣は山を越えた「京都」であり、近所の大津の人ではないのではないか?

この地でなんとか43年やってきたけれど、
「ここは便利です」という他府県からの方も近隣から引っ越された方も言われます。たしかに「便利なところ」ではありそうです。でも、「文化」らしいものは何も育てていない!
ひとえに行政の側に「人を惹きつける!」という感性と指針がない!
ナイナイづくしに書いていますが、例えば「駅舎」ひとつとっても、日本中同じ雰囲気ばかりでどこに降りてもそこが何処か判る駅舎は無いに等しい。
大分に湯布院というところがあります。今では温泉好きな人ならば知らない人はない程有名になりました。ここの駅舎が古くなったというのでJRは新しく作り直したのですが、これが先程も言ったどこにでもある建物(駅舎)。これまで町おこしで頑張って来られた中谷さん(映画助監督迄されたけれどその道をあきらめ、大分の有名旅館を継がれ湯布院にこの温泉の別荘ともいえる特別な温泉宿を開かれ、ここ湯布院を一躍有名にされた方):湯布院映画祭まで毎年開催/等、がこれに猛烈に反発して駅舎を改築!湯布院らしいどこにもない雰囲気の駅舎にしました。
今では、この駅舎から湯布院の温泉に続く路は溢れんばかりに賑わっています。全国に温泉ブームが起こる先駆け的存在の街です。
どこにだって十分にその良さを引き出せば多くの人を世界中から集められる!そんな日本の風土を生かし切れないのは、先ずはそこに住む人たちがその良さを判っていない!事。そしてもう一つはそれを牽引する行政に感性がない!生かし切れないという欠点に気がついていない事です。気がつくにも感性が必要なため遅れるところはいつまでも遅れたまま!となります・
「近江商人」はこの滋賀(近江)で商売をしていません!商売は外で学んでいます。事業の成功も他府県の都会です。

 今でも、大津が学ばなければならない事は「他」の地からです。
これを特に引っ張る行政に「他府県」の感性のある方たちが入らなければ多分これからも大津は県庁所在地でありながら特色のある魅力のある街づくりは期待は出来ません。

 東京はマスメディアによる宣伝効果で全国に発信できる強みをもっています。あらゆる文化の集中です。
大阪は大阪人のよって立つプライドがあります。関西はイコール大阪であり、歴史的にも多分京都は関西から独立した存在です。
では
滋賀はどうなのか?大津は?と考えてくると少々暗澹たる気持ちになってきます。
43年前、私の店を東京に出していたならば相当に有名な店になっていたであろうことは皆さんが認めて下さいます。お店の前を通って寄って下さる海外の方たちも同様に言って下さいます。
時間は不可逆性のもの決して戻ることも。「もしも・・」は言っても意味がありません。であるからこそ、私はこの通り、この街が変わって欲しいと心から祈っています。その為にもこの地の良さを十分にわきまえた街づくりが必要です。

 勿論!これからもベティブーフは「ときめき坂」の大切な役割を果たしてゆきたいと思っています。

皆さんの応援を心からお願い申し上げます。

 

卒業式 ③

サンシュユの枝物を使ったシックで、カッコイイ花束。

花は黄色ですが・・・・

秋になると、この花からは想像できない位の

鮮やかで綺麗な赤い実を付けます。

春の枝に咲く花は、花が終わった後に綺麗な葉が出てきます。

そんなお話も、させて頂きながら、お母様にお渡しした花束ですdouble exclamation

 

先生に差し上げる桜の花束。お母様が来て下さいました。

卒業生は式が終わった後、なかなか途中で出て来れないですもんね。

 

最近は、ご両親揃って出席される事が多いからか exclamation and question

1年生は卒業式に出席しなかったり、学校によっては

2年生も全員出席しなかったり・・・

聞いたところによると、体育館に入りきれないから、らしいです。

その位、親御さんが出席されるということですね。

 お父様も嬉しそう。

 

こちらは、ピンク系ご希望の、アレンジです。

春らしいやさしくて、やわらかい雰囲気のピンクでexclamation

 

来週は、中学校や、大学の卒業式も・・・

お別れの季節、到来ですdouble exclamation

大切な気持ちを、お花にも託してお送り頂きたいな。

大切にお作りさせて頂きます。

 

kissy