もう 旅立ち...

今年は  早いなぁ〜。

もうタネが旅立ちそうで  ちょっと  ビックリです。

風船唐綿

秋の深まりと共に、実がふくらみ、昨年は  強い北風に乗って旅立っていった  タネですが  今年は早くも...、弾けています!

来年の  種まき用に  あわてて  種とり。

自生えや  冬越しでも元気に育ったのですが、来年は又タネから  たくさん  育てたいなあ〜と思っています。

 

OTURU

 

 

草むらで...。

 

お店の駐車場の周りの  草むらで、

気持ちよさそうに  風に揺れている  萩の  花。

 

あっちにもこっちにも咲いていて、まんだら公園へ行くまでに  すっかり  ここで足が止まってしまいました。

  身近なところで  季節の  お花を見つけると、とっても嬉しくなりますね。 ほっとした顔

お寺や  名所で愛でる萩のお花もいいけれど、草むらで  目立つでもなく  、埋もれるでもなく とっても自然に  風に揺れているところが  いいなぁ〜。

「マメ科」だけあって、  蝶々のような形をした  ひとつひとつ  の花は、スイトピーや  カラスノエンドウにそっくり。

お花の後の  タネは、マメ  そのもの!

 

「万葉集」に  梅  より多く  詠われた

萩の花。

古の人々にとっても、とても身近で

とっても 愛しかった  萩の花。

その萩の花を  今の私たちもこうして  楽しみ、季節の移り変わりを感じることができるって、幸せなことだなぁ〜って思います。

 

OTURU

網ほおずき。

 

お店の入り口のテーブルの上に  

石のお地蔵様と一緒に飾っている 網ほおずき。

今年は是非、作ってみよう! ...と思って

8月の終わりに  チャレンジ!!

作り方は  いたって簡単で  浮いてこないように気をつけて、ほおずきを  水につけておくだけです。

10日ほど  水につけて  オレンジ色の部分が  水に溶け出してきたら  流水で流しながら優しく洗い、しばらく  日陰で乾かすと...

 

レース細工みたいな  網ほおずきの  出来上がり!

 

もっと日数がかかるかなぁ〜と思っていたのですが、思いのほか早くできました。

でも  ちょっとギモンなのは   水で溶かした  あの  オレンジ色の部分は何⁇

この丸い部分が  実  だから周りのオレンジ色の部分は??

調べてみると、

ほおずきの  オレンジ色の部分は 、実はガク!。

ガクが大きく膨らんだものなんだそう。

お花の後、ガクが大きく発達して  実を包むように  袋状になり、中の実が熟すにつれて、周りのガクも緑色からオレンジ色へ...。

私達が  ほおずきを  一番感じる部分が  お花ではなく  実でもなく  ガクの部分だったんですね。 おもしろくて不思議な感じがします。

 

そうそう、いくつかある  石のお地蔵様のうち、

このお地蔵様の  作者は...ひろちゃん。

  このお顔は  なんとなくひろちゃんに似ているなあ〜と  思っているのは  私だけかなぁ⁇

ほおずき

 

OTURU

にぎやかな まんだら公園。

9月のある日、

夕方  いつものように鉢物の  お水やりをしていると...

道路を隔てた  まんだら公園から

にぎやかな声が聞こえてくる!

いつも  ほとんど人の姿を見ることのない  まんだら公園...。何人もの  子供達の姿に  ビックリしていまいました!

学校がまだ午前中だったこの日、昼からみんなで   遊んでいたみたい...

静か〜な  公園もいいけれど

こんな風ににぎやかな公園も  やっぱりとってもいいですね。

ブランコも  フル稼働だったし、この後  サッカーも⚽️  始まって  とても楽しそうでした!

体を動かして、友達と元気いっぱい  遊ぶ!

そんな姿を見て、こちらの気持ちも  ホントに晴ればれ〜〜!!

さあ又  近いうちに  まんだら公園探索に出かけよう。

  秋を見つけにネ!   ほっとした顔

 

OTURU

 

最近の 茶々丸。

茶々丸が  一日の大半を過ごしていた  

イスに乗らなくなって約1カ月。

 

ピョン  と飛び乗っていたのがだんだん  ヨイショ...と慎重に乗り降りするようになり...、

8月に入ってからは  もうイスには乗らずに

  イスの足元、もっぱら  ここで寝ています。

この場所、あまり風通しがよくなくて

 もっと涼しいところもあるのに...と思いながら  見守っていた  今年の夏でした。

  暑い時は  食べる量も減り...だったはずですが、

今年の夏は暑くても

食べて寝て 食べて寝て...。

食欲があるのは  いいのですが、動くことが少ない分、

これ以上体重が増えないように

特におやつは    ガマンガマン。

 

この時も、おやつはもらえずに

 渋々イスの足元に戻ったところ。

ちょっと  しかめっ面...はそのせいです。(笑)

 

OTURU

新しい車と...。

 

32万5千キロを走ってくれた前の車とお別れし、

新しい車にバトンタッチして  1ヶ月。

だいぶ  慣れてきたかなぁ〜。

たまに  急発進、急ブレーキをしそうになりますが、
お互いに・・・???・・
少しづつ歩みよっている.といったところでしょうか。

お盆の頃の大雨の時も  たくましく走ってくれて、8月の1カ月を無事に終えようとしていることに  感謝しています。

 

自宅🏠から  本店経由  みどり店を往復する中で、この車に変わってから  同じ車を本当によく見かけるようになり  ビックリです。

あっちでもこっちでも  この車...!

以前から同じように見かけていたとは思うのですが、気にとめていなかったので  すれちがっていても全く気づいていなかった!  ということですね...。

赤い車に意識を向けたら、赤い車ばかり  目にとまる!みたいな...。

車に限らず、日常生活の中で  そんなこと  ありますよね。

皆様は  いかがですか?

なんでも 私たちの  脳は  、膨大な情報の中から  私たちそれぞれが  意識を向けたこと、注意を向けたこと、興味や関心を持ったことを選び出しているらしい...

同じ景色やものを見ていても  一人ひとりが認識しているものは、思った以上に違うのかも...

そんなことを思いながら新しい車と過ごした1カ月でした。

大切に乗って  今度こそ  40万キロをめざしたいと思います!

 

OTURU

 

 

シマトネリコ と ・・

7月の初めに  たくさんのつぼみをつけていた  

シマトネリコ

お花は終わり 今はたくさんのタネをつけています!

初めて見る  シマトネリコのタネ。

風が吹くとサラサラ〜と  音がしそうな軽やかさです。タネは風に乗って遠くまで飛んでいく作戦ですね、きっと...

熟してくると  こんなに綺麗なピンク色。

もっと熟すと  さらに変化していくようなので、
楽しみにしています。

このシマトネリコは、以前のスタッフが・・・

10年ほどの間に2メートル近くの大きさになりました。

このシマトネリコの鉢には 実は  数年前から

 自生えの松が居候しています。

シマトネリコの後ろの  松、
とても  自生えとは  思えないでしょう!

ここで芽生えた  松ですが

今ではどちらが居候か  わからないぐらい  大きくなりました!

シマトネリコ  と  松。

限られた鉢の中ではありますが、

土と   水と   光   を分かち合い  元気に共存しています。

 

OTURU

 

 

久しぶりの青空。

久しぶりの青空と  夏の日差しを浴びに  

すぐ近くの  まんだら公園へ...。

 

相変わらず誰もいない公園に  セミの声だけが響いています。

でも、ちっともうるさくなくて  シィーンとした公園。

まんだら池ではオニヤンマの姿も見かけました。

ここから  みどり店のテラスにも飛んできてくれていたのかも...

樹々の葉っぱ、

今日は  お陽様の光をいっぱい受け取って  うれしいね。

久しぶりの青空と  夏の日差し、

私自身も  気持ちのよい  エネルギーを  たくさん受け取ることができました。

ありがとう。ほっとした顔

 

OTURU

 

 

枝先の 灯り。

枝分かれした  細い茎の先に  

卵形の花穂をつける  ワレモコウ。

連日の雨に☔️  打ち付けられて

倒れてしまうのでは、と思っていましたが、

なんのなんの...心配は  無用でした!

 

枝先の花穂、近くで  よ〜ぉく見てみると...、

小さな花のかたまり、花びらに見えるのは  葉っぱが変化した  だそう。

上から順番に開いていっているんですね...!

シックで渋くて  気品のある

これからの季節を感じさせてくれるえんじ色。

枝先に灯りが灯ったみたいで

見ているだけで嬉しくなる!ぴかぴか (新しい)

まだしばらく  青空はお預けかもしれませんが、

秋にむけて  身近な自然は  沢山のお楽しみを用意してくれているんじゃないかなぁ〜。ほっとした顔

 

OTURU

偶然、それとも...。

夕方、ここで  姿を見ることが多い  シオカラトンボ。

激しい雨が降った☔️日も、

雨の合間にやってきて  羽を休めていました。

  みどり店の周辺でも  年々、トンボの姿が確実に減っているようです。

数年前までは    シオカラトンボだけではなく  糸トンボや                   たまにオニヤンマまでやって来ていたのですが、今年はさっぱり...。

そんな中で、このシオカラトンボともう一匹...、

ムギワラトンボと呼ばれる  シオカラトンボのメス、

この2匹が今年の夏の常連さんです。

ムギワラトンボが止まっているのは、  ドウダンツツジ。

 

それにしても

少し日焼けした  ドウダンツツジの葉の色と、

ムギワラトンボの体の色が  見事に一致!

不思議だなぁ〜。
偶然.・・・それとも・・
(  これも擬態のひとつ?)
ここを  選んで止まっている...⁈

他にも  止まれるところは  あるけれど、ここだと  葉っぱの色に溶け込んで  少しは  ゆっくり休めるってことかもしれないネ...! ほっとした顔

羽を休める  シオカラトンボとムギワラトンボ。

静かな時間が流れる  夕方、

小さな生き物の不思議に触れさせてもらった  ひとときでした。

 

OTURU