ご終了おめでとうございます。

3月になったと思ったら、あっという間に卒園、卒業、送別の季節がやってまいりました。

この時期、気温もお天気も不安定で年によっては雪が降ることも珍しくはありません。そんな中、今年の幼稚園の終了式は、たぶん今までで一番暖かかったのではないでしょうか…?

もうぽかぽかすぎるくらいのぽっかぽか!

式が終わってからもいつまでも名残りがつきませんでした……。と先生方が口をそろえておっしゃっておられたのがとても印象的でした。

今年もご注文頂いて会場にお花を飾らせて頂きました。

元気いっぱいの明るく暖かい黄色、オレンジ系のお花達✨。お花達からの祝福も、たくさん、受け取ってもらえていたらとても嬉しいです。

今年も本当にありがとうございました。

 

OTURU

 

茶々丸と母。

目が覚めたら、ご飯かトイレ。

この時は、お腹がすいていたみたい。

空っぽのお皿の前でしばらくたたずんだ後、台所にいる母の方をふり返り、しばらく見つめるもなかなか気づいてもらえず…あせあせ (飛び散る汗)

こんな時、ジッーと静かに待つことが多かった茶々丸ですが……、最近は!

母の足元へ行ってご飯のさいそく!!

片手でトントンから始まって、

しばらくすると立ち上がって両手でトントン!!

「もう、いっぱい食べてるよ〜」という母からの返事はどこ吹く風…。

もらえるまで、足トントンをねばり強く続ける茶々丸です。

茶々丸、もうすぐ23さい。 母、93歳。

お互い目は見えにくく、歩くのはゆっくりゆっくり……。でもとても優しい時間を分かち合って、日々を過ごしてくれています。

 

OTURU

足元の小さな草々。

お休みを頂いていた2日間は、まとまった雨が降り、冷たい雨ではありましたが本当に恵みの雨でした。

3月に入ったのにいつまでも寒い…!と思っていたのですが、昨年のお天気メモをみると、やはり今頃、真冬の寒さ。一日中雪だったりしていたようです。

そんな寒さの中ではありますが、今朝、自宅で初めてウグイスの鳴き声を聞きました。

足元に生えている小さな草達も雨を受け、その中で、もうお花を咲かせているものも…。

タネツケバナとハコベ。

どちらもとっても小さなお花、

昔の人はなんの草ともわからない足元の小さな草達を「小草」(おぐさ)と呼んで春の小さな生命を大切に愛でたのだそう…。

「小草生月」(おぐさおいづき)。小さな草達が次々と芽生える月。今も3月の異名のひとつとして残っています。

ほらッ、こんなところからも!!

冬の間に蓄えた生命の息吹が少しずつ現れてくるうれしい季節。

お店の中は、冬の名残りの水仙の香りで皆様をお待ちしていま~す!! 是非、冬と春の両方を味わいにいらして下さいね。

 

OTURU