ローズタウンの下校風景

 

 

 

お店の前の  坂道を、にぎやかな声が  通りすぎていくのは  だいたい毎日、午後3時すぎ...。真野北小学校の子供達の下校時間です。     子供は風の子! !        本当に元気いっぱいです。

子供達が背負っているのは、ランドセルではなく   ランリュック。    ランドセルに比べると、たくさん物が入り   丈夫で軽い  とききました。  遠くからも目立つ  黄色で、交通安全にも配慮したデザインなのだそうです。

登下校時、通学路の要所要所には、地域の見守り隊の方たちが立ち、子供達を迎えてくださっています。

“おかえり ”        “ただいま ァ〜!!”

  あたたかい声かけと  元気なあいさつ!!     とても  ステキな日常だと思います。

 

 

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タツノオトシゴのような...

 

 

   タツノオトシゴのような芽を出した  この植物の名前は、「 コシダ」というのだそうです。   昨年の12月、お店の近くのお客様のお庭から  みどり店のテラスにやってきました。

ウラジロに似た葉を茂らせ、寒い間もずっと  緑がきれいでした。葉の柄は  細いのですが、とても強くて丈夫!!    カゴに編まれることもあるそうです。       シダ植物といえど、 根腐れを起こしやすいので  過湿は  禁物...。   陽が当たれば当たるほどよく育つお日様  大好きな植物のようです。

 

 

 いくつか出てきた小さな芽の かわいいこと!!

   この芽が伸びると  またお楽しみがあるらしいので、今はそれを楽しみにしつつ、鉢の中で  少しずつ動き出した  春の気配を感じています。

 

 

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真冬の寒さが戻ってきて

 

父は、富山県・氷見市の生まれ  育ちだったので、雪道を歩くのは   慣れたものでした。すべりやすいところも   腰を落として  とてもうまく  歩いていました。

父が子供の頃は、氷見も今とは比べものにならないくらい雪が降り、冬の間は   玄関からではなく  二階の窓から出入りしていたらしいです。   雪おろしは  さすがに  子供達もかりだされての作業だったらしいですが、おろした雪は   大きなかまくらになったり、すべり台になったり...。     冬をめいっぱい楽しんで育ったと  ききました。

たまの帰省は、たいてい夏だったので  一度くらいは、冬に行っておけばよかった...と  今となっては思います。私はといえば、みどり店のオープンで  ローズタウンにくるまで  雪には全く縁がなく、雪道を運転するなんて、さぞかし父も  天国で驚いていることだと思います。

 

 

 

    今日は  ローズタウンも真冬の寒さ。          とはいえ  チラチラふる  雪が  すぐに溶けてしまうのは、春が、かなり近い証拠。  ( だといいな)

    雪の結晶、一枚だけそれらしく写ってくれました。春の光を含んだ雪。     本当にすぐに  溶けてしまいました。やっぱり、春は近い!!     ( ということにしておこう..)。

 

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雪がふったら したいこと

 

        今日は   雪がふったりやんだり....

朝はまだ、クリスマスローズの葉に  少しばかり  とけかけた雪が残っていました。   毎年のことながら、冬の間、つぼみや花を守ってくれる  頼もしい葉っぱです。

 

 

立春を過ぎてからの方が、寒さが厳しかったり   雪が積もったり....   という年もありますが、この先は  さてどうでしょうか?

寒がりの私ではありますが、雪がふったら  ぜひ  やってみたいと思っていたことを  本日  実行!!          雪の結晶を撮りたくて    100円ショップで  ゲットしたマクロレンズを   タブレットに取り付けて、さっそくチャレンジ... !!

 

 

残念ながら  だいぶ溶けていたせいか、“ 結晶 ”   とはいきませんでした...。             でも、だんだん溶けていく様子を   レンズを通して見ることができ、     とても新鮮で楽しかったです。

雪がふったら、ぜひまた  チャレンジしようと思っています。        (    風邪をひかないように気をつけながら...)

 

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ハコベの ひみつ

 

この冬、なぜかクリスマスローズの鉢に   ハコベがたくさん生えています。   ハコベを  漢字で書くと 「 繁縷 」だそうです。むずかしい字ですね。  よくしげるという意味だそうです。
本当によくはびこって、クリスマスローズの方が  ちょっと  びっくり!   しているのではないかなぁ〜と思います。

 

            

 

子供の頃  飼っていた  手のり文鳥は、“  ハコベ ”  が大好物でした。
餌の他に、鳥かごには  いつでも食べられるよう  葉っぱものを 水の入った容器に入れて置いていました。

レタスや小松菜、ハクサイ、...何でも食べていましたが、なんといっても  一番人気は   道端で摘んできた  ハコベ  でした。

つがいの二羽で、取り合うように食べていた姿が  印象に残っています。

 

 

乾燥しがちな  この季節、ハコベが冬でもみずみずしいのは  茎に秘密があるのだそうです。  茎に生えている  うぶ毛 が  実は、葉や茎についた水滴を根元に運ぶ役割をしているのですって!!

うぶ毛は  単なる飾りではありませんでした!!

少ない水分も上手に利用して たくましく生きる  ハコベはまた、昔から薬草としても利用され、胃炎にも  効果アリ‼︎と。
小鳥さん達にも  大事な自然の  おなか薬。    大人気のはずです。!!

P.S    ハコベラ 繁縷(ハンロウ) 春の七草のひとつという事を忘れる程今では使わなくなってハコベも少しさびしいのでは・・・と思います。 リンクしたページを是非読んでみて下さい。
ひろちゃん

 

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春を待つ 冬芽

 

 

 

ローズタウンも快晴!  素晴らしい青空です。

それぞれの姿で  春を待つ  お店のテラスの鉢物達にも、今日はたっぷりの陽射しが届いています。

 

小さな赤い芽が  かわいく  たくましい  ドウダンツツジ

 

毎年  素晴らしい芽吹きを見せてくれる  モミジ

 

オオテマリ   今年はたくさん  お花を咲かせますように!!

 

         カシワバアジサイ

 

  寒さには強いけれど、乾いた北風が苦手な  アジサイ。せっかくの花芽が、やられてしまわないよう  あと少し  ガマン  ガマン...

 

少しずつ  確実に  春に向かって!!    2月    元気いっぱい    スタートです。

 

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