去年のちょうど今頃(夏至の前後)、お店からの帰り道で見ることのできた風景…。

田んぼに映り込んだ夕焼けが美しく、この時期だけ見ることのできる風景です。
今年はこの田んぼが麦畑に変わってしまい、残念ながらこの風景を見ることはできませんでした。みどり店の周辺でも、年々、田んぼが減っていっているようです。
お休みだった先日、
自宅の窓から見た北西の空…。

時刻は19時すぎ…。
この日の昼間に本降りの雨があったせいか雲もまだ厚く、雲自体が染まってちょっとこわいぐらいの空でした。

OTURU
去年のちょうど今頃(夏至の前後)、お店からの帰り道で見ることのできた風景…。

田んぼに映り込んだ夕焼けが美しく、この時期だけ見ることのできる風景です。
今年はこの田んぼが麦畑に変わってしまい、残念ながらこの風景を見ることはできませんでした。みどり店の周辺でも、年々、田んぼが減っていっているようです。
お休みだった先日、
自宅の窓から見た北西の空…。

時刻は19時すぎ…。
この日の昼間に本降りの雨があったせいか雲もまだ厚く、雲自体が染まってちょっとこわいぐらいの空でした。

OTURU
今、テラスの虫たちに大人気なのが…、
アスファルトのすき間から生えているこの風船唐綿です。

いつの間にかめきめき大きくなり、つぼみもたくさんつき今、順次お花を咲かせています。

イヤリングみたいなこのお花は、虫たちに大人気で、蝶やハチ達🐝が入れ代わり立ち代わり訪れています。
ベニシジミや、

キオビツチバチやカリバチ、


ハチ達は、蜜を吸うのに夢中で近くによってもこちらには全くお構い無しです…。
虫たちの働きのおかげで、ほら!!
お花の後の風船が順調に育ちつつあります!!

やっと梅雨入りして雨の季節を迎えますが、これからの風船の成長をとても楽しみにしています。
OTURU
お花にばかり気を取られていたけれど、
もうすでに思いのほかあちこちにタネができている アカバナユウゲショウ。

6月だというのにこの暑さ🥵…
毎日、夕方には念入りにたっぷりのお水やりが欠かせません。 …
そうだ!
お水やりの後はひよっとしたら!


ホースの水がかかった熟したタネは、こんなにしっかり開き、ほとんどタネが残っていないものも…!!

しばらくたってタネが乾いてくると今度は…!

残ったタネを守るべく、又、しっかり閉じてしまいました。

今まで気がついていなかっただけで雨に濡れたり、お水やりのたびにこんな動きをしていたとは!! 雨滴散布、なんだか感動してしまいました。
小さなタネのイノチの営みに出会えたお水やりでした。
OTURU
アスファルトのすき間や鉢、プランターから生えてきて、今お花を咲かせているユウゲショウ。

ユウゲショウ「夕化粧」とは言っても、普通に昼間も咲いています。オシロイバナも別名「夕化粧」と呼ばれるので、区別する為にアカバナユウゲショウと呼ばれているようです。

お花の上には、開花を待つ細長いつぼみがスタンバイ。

こちらは、お花の後の種。
まだ若い実だけれど、熟したらなんと雨の力を借りてタネを飛ばすらしいのです!
えーッ!! どういうこと……!?
普段は閉じている熟したタネ、濡れると大きく4裂に開いて雨粒が当たるのを待つ!!雨粒の当たった衝撃でタネを散布するのだそう。
雨滴散布という作戦らしい…。
もうびっくり(@_@;)
これはぜひ、見てみないとね…!
またまたお楽しみができましたよ〜!!
OTURU
6月、万緑の季節が巡ってきました。
テラスの緑も日に日に濃く何もかもに気が満ちているのを感じます。
数日前、アジサイの葉の上に…、


静かに長い間止まっていたのは、ホシミスジという小型のタテハチョウ。ちょうど今が羽化の時期、一年に一度だけ発生する蝶らしいです。
もともとは、山地にいたらしいですが最近では、公園や住宅地でも見られるのだとか…。
このホシミスジの幼虫が食べる食草が、コデマリやユキヤナギなのだそう。
なるほど~。
テラスにもあります、コデマリもユキヤナギも!公園やお庭にもよく植えられていますものね…。
これからは、この蝶を見る機会がもっと増えるかもですね。
テラスは緑が茂って小さな森のようです。どうか沢山の生命が巡る場でありますように。
OTURU