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ド〜〜ン!!

12月に入り、早くも10日が過ぎました。

すさまじい風が吹く日もあるかと思えば、とても静かで穏やかな日もあり、空模様と相談しながら年末の準備を進めています。

この冬は、自宅の醍醐でも思いのほか強風の日が多い中、昨日の空がとても印象的でした。

ド〜〜ン!!

存在感ありすぎの大きな雲が横たわり、時が止まったようでした。

そういえば最近、空を見上げてなかったぁ〜。

何かと気ぜわしい12月、でも忙しくしているのは、自分自身。

案外そうではないのかも…。と思った夕方でした。

 

OTURU

 

 

復活。

強すぎる西陽や、高温から少しでも守るべく、日陰に移動していたジンチョウゲ。

それでも今年の暑さは厳しくて、ずいぶんダメージを受けてしまった。

葉っぱは落ちて、幹もだんだんシワシワに…😓

半ば、あきらめかけていた頃……😳

ほら! これ!!

幹のつけ根から新しい芽が出てる!!!

枯れてなかったぁ〜〜。

土の中の根っこは腐らず生きていてくれて、このタイミングで新しい芽を出したジンチョウゲ。

ジンチョウゲ自身は、生きることをあきらめていませんでした。

きれいな新芽、すごいね。

 

北風と水切れに注意してこの先、又、お花を咲かせてもらえますように。

 

OTURU

赤いミカン!?

お店の駐車場のアスファルトのすき間や道端に、様々な植物が生えています。

最近、駐車場のこの細長い溝の中で、ちょっと不思議な植物を見つけました!

上から見ているだけだとわかりづらいのですが、しゃがんで近づいて見てみると…、

赤い小さな実がついている!!

葉の裏にお行儀良く一列に並んで…。

コミカンソウ(小蜜柑草)。

実が、小さなミカンのようなのでこの名がついたのだそう。

今までから、ここにずっと生えていたとは思うのですが、毎日通っているのに全然気づいていませんでした。どんなお花を咲かせていたのかなぁ?

昼間、開いている葉は、夕方暗くなると閉じるらしいので、又見に行ってみよう!

それにしてもたっぷりの秋の日差し…。今日は、モンシロチョウの姿も見ることができました。止まっているのは、ローズマリー。

たっぷりのお陽さまの日差し。

うれしいね。

 

OTURU

 

 

コメナルド画伯。

お店には、ひろちゃん厳選のお花達がやって来ます。

日本全国、その時々のベストな産地から、大切に育てられたお花が、大切に出荷されてきます。

お花達が入っている箱も、色々と工夫されていて、産地のキャラクターが描かれていたり…!

最近、へぇ~って思ったのが

会津よつばのこの子です。

体はお米、帽子はトマト🍅。手はキュウリ🥒で口とおひげは…シイタケ。

名前もちゃんとついていて、

コメナルド画伯。っていうんだって。

会津地方の農産物でできていて、画伯というだけにアスパラガスの絵筆🖌️も持っている!

会津地方の明るい未来を描いているんだそう…。

そして、このコメナルド画伯の口ぐせが

「ですぞ」なんだって!わーい (嬉しい顔)

今のお花達は、あの過酷な夏を乗り越えてきたお花達です。沢山の人達の思いがこもっていて、とても元気ですぞ。😆

そんなお花達に、ぜひ会いにいらして下さいね。お待ちしておりますぞ〜。

 

OTURU

 

雨上がりの日は…

まとまった雨が降った翌朝は、思いがけない出会いがあったりします。

今までの一番のびっくりは、ご近所の屋根の上に大〜〜きなアオサギが、置物のように静かにたたずんでいたことでしょうか?

勢いよく流れる目の前の川をひたすら見つめていたので、お魚を狙っていたのかもしれません。

先日、この日も雨上がりの朝のこと、足元にいたのは…!

カニ!!でした。

自分の住んでいるところにカニがいるなんて!!

50年近く住んでいて、初めて見たカニ!

この場所も川のすぐ近く。いつもはほとんど水のない川ですが、前日の雨で勢いよく流れていました。上流の方から流されてきたのかな?

知らなかっただけで、案外この辺りに暮らしているのかも?

カニ🦀といえば…、

子供の頃、夏休みに遊びに行った祖父母の家の周りには、小さなカニがた~くさんいて、捕まえて観察するのが楽しみでした。

懐かしい思い出がよみがえり、ちょっと幸せなひとときとなりました。

このカニさんは、道の端っこにいたけれど、

車も通るので気をつけてぇ〜と心の中で話しかけながら、サヨナラした朝でした。

 

OTURU

 

テラスの入口から…。

冷房を止め、入口の扉を開けておける季節になりました。

今年は早くも風の強い日が多く、開けたり閉めたりはしていますが、1年の中では、本当に貴重な入口開放期間です。

数日前、テラス側の入口から入ってきて店内に居候しているのが、こちらの、

クロスキバホウジャクです。

ハチドリのようにホバリングしながら、細く長〜い口を伸ばして、お花の蜜を吸っています。

移動もとても素早くて、色々なお花に…と思いきや、もっぱらこのブルーのリンドウが大のお気に入り!!

 

もうしばらく、入口を開けていられる季節が続いてくれるといいのだけれど…。

 

OTURU

 

ビカクシダ。

快晴で風なし!

こんな日は、観葉植物の日光浴にもってこい!です。

葉の形が、トナカイ等の角を表す「ビカク」に似ていることから名前がついた「ビカクシダ」。又の名を「コウモリラン」。ランとはいっても、暑さや湿り気が大好きなシダ植物です。

鉢を覆うように広がっている茶色のものは、枯れているのではなく、これも、ビカクシダの葉。

貯水葉」と呼ばれているそうです。

文字通り、水を受け止めて根に送ったり、株の乾燥を防いだりしているのだそう…。

株の中心から出ている緑色の葉は、「胞子葉」と呼ばれる葉で、光合成をしたり、胞子を飛ばしたり。

2種類の葉には、それぞれの役割があるのですね。

そして、少し前から…、

なんか可愛らしいものが出てきています。

茶色の貯水葉の上に…、ほらぁ〜〜。

平たいお皿のようなものは、新しい貯水葉ではないでしょうか?

その隣のコロンとしたものは…?

これからどうなっていくのかが、とっても楽しみです。(子株らしいのですが)

何はともあれ、これからは少しづつ寒さに慣らしつつ、無事に冬を越せるように見守っていく予定です。

 

OTURU

歩くと出会えたもの。

最近、できるだけ歩くように心がけています。

自宅からお店まで車通勤の為、普段は本当に歩くことが少ない毎日です。

せめて休みの日は車には休んでもらって、買い物や用事は徒歩で!!を実践中。

すっかり涼しくなり歩きやすく、近所にまだまだ通ったことのない道もあり、思いのほか楽しいです🎶。

先日は、自宅近くの公園で…!

草むらの中にこんなプレート!!

昔、子供達が公園で元気いっぱい遊んでいた頃は、これを見ながら歌ったり手遊びしたり、していたのかもしれませんね。

今は本当に人の気配がないけれど…。

お店の近くのまんだら公園や、コゲラのいる向陽公園にも久しぶりに出かけてみようと思っています。

コゲラ、まだいてくれますように…。考えてる顔

 

OTURU

 

久しぶりの…!

朝から細かい雨が何度か降ったり止んだりしていた三連休の最終日、

こんな日は、きっと…!と思っていたら

やはり!!

比良山方向に大きな虹🌈が出ていました。

今朝の虹はとても低い位置に、ゆらゆら漂うかのように出現!!とても神秘的でした。

ワンちゃんのお散歩中の人も、

車の人も

思わず立ち止まり空を見上げた今日の虹…。

♪あ~かにだいだい、きいろにみどり、あ〜おにあ〜いにむらさきよぉ~♪

(むすんでひらいてのメロディ🎶で)

以前、お客様から教えて頂いた歌を口ずさみながら、久しぶりに見ることができた虹🌈に大感激の朝、

虹を見たらいいことがあるっていうけれど、虹を見ることができたこと自体が幸せそのもの!!

 

OTURU

夏からの紅葉。

暑く長かった夏を乗り越えたオオテマリ。

 

同じ木の葉っぱでも一枚一枚、それぞれに表情豊かで、個性的です。

虫食いもあれば葉焼けもあり、厳しかった夏を物語っているかのよう…。

それに…、

本来なら秋になって色づく紅葉が、夏の間から始まっていて、もうこんなに色づいている葉もあります。

秋になってからの紅葉は、季節の変化に伴う冬への備えだけれど、

夏からの紅葉は……?!

暑すぎる過酷な環境から葉を守る為の植物の働きなのだそう。

オオテマリだけでなく、テラスにあるブルーベリーの葉もこの鮮やかさ!!

赤い色の正体、アントシアニンは、

過剰な太陽エネルギーを吸収し、活性酸素の発生を抑え、葉の早期老化を防ぐ、大切な役割を果たしているらしい……。😳

今日は又、夏のような日射しが降り注ぎ、葉っぱ達の奮闘はまだもうしばらく続きそうです。

 

OTURU