緑の鈴

2ヶ月ほど前に、本店からやってきた「グリーンネックレス」。
根がかなり伸びていたので、さっそく鉢に植えました。
「緑の鈴」 という和名がぴったりの小さなコロコロとした粒・・・。
実のように見えるこの粒は、実は葉っぱ・・・!!
グリーンネックレスのふるさとは、砂漠の広がる
アフリカ南部のナミビア地方。   一年のうち、わずかに降る雨をためこむため
球状の葉っぱに進化したのだそうです。
鉢の土が、乾いているのを見ると つい水をやりたくなるのですが、
そこは、がまん がまん・・・。
日本とは、全く違った風土で育ったグリーンネックレス。
水のやりすぎで、枯らしてしまうことも多いので要注意!
お水やりひとつ、なかなか奥が深いなぁと思う今日この頃です。

OTURU

P.S       Hiro

そうね、「ひとつひとつの植物にひとつひとつの生き方」ってことでしょう。        個性とはある意味それぞれがそれぞれの生き方を選べるという事でも         あるのでしょう。                                          「水がない」という植物にとって極限状況から生き延びる進化をするって         「生命」のすごさを感じます。