5月の終わりから 6月にかけて
みどり店のテラスでも たくさん 姿を見た ドクダミ。

お日様に照らされ、風に吹かれ、
雨の恵みを受けて、
今は こんなに深みのある 秋の色に...。

見惚れてしまう シックな色。
いいなぁ〜。
木々の葉っぱはもちろんのこと、
草の葉もそれぞれ の秋色に変身中!

お店も ひろちゃん厳選のお花達が本当に美しいです!
秋の花達に出会いに
ぜひ、お出かけくださいネ! 
OTURU
5月の終わりから 6月にかけて
みどり店のテラスでも たくさん 姿を見た ドクダミ。

お日様に照らされ、風に吹かれ、
雨の恵みを受けて、
今は こんなに深みのある 秋の色に...。

見惚れてしまう シックな色。
いいなぁ〜。
木々の葉っぱはもちろんのこと、
草の葉もそれぞれ の秋色に変身中!

お店も ひろちゃん厳選のお花達が本当に美しいです!
秋の花達に出会いに
ぜひ、お出かけくださいネ! 
OTURU
お花が咲いてから 2ヶ月が経ったコチョウラン。

今年 つぼみがついたのは、 この一株だけでしたが、8月に入って3つのつぼみが順番に開花!
なぜか、一番最後に開いたツボミが 一番早く終わってしまいましたが、残りの2輪は 今も 咲き続けて 2ヶ月以上たちました。
10月になっても 夏のような暑さで、今はまだ 夜も外で過ごしていますが、どうやらこの先は 気温もだいぶ下がってきそう。
そろそろ中に取り込みたいと思います。

私達も、気温の変化に気をつけて
遅れている秋の深まりをじっくり味わえるといいですね。
秋をとびこして 冬!なんていうことだけはないよう、
季節の神様に お願いしておこう!
OTURU
すさまじい勢いで生え、
やっかいな雑草というイメージがつきものの
ぜんそくや アレルギーを引き起こすなどといわれたり、何かとマイナスなイメージですが、セイタカアワダチソウは虫達が花粉を運ぶ虫媒花。

花粉は割と重い為、風で飛びにくく
花粉症とも無関係らしい...。
それどころか、実は..デトックス効果抜群の入浴剤に
できるらしいということを 最近 知り、もう ビックリ!!
詳しくはこちらから...
ツボミの状態のものが良いみたい。
今年は もうだいぶ咲いているけれど、まだ つぼみのものも残っているかも....

簡単に作れて 効果抜群の セイタカアワダチソウの 入浴剤。
来年は是非、忘れずにたくさん 収穫して チャレンジしてみよう!!
OTURU
P.S すごい勢いで繁殖したかと思うと、アッという間に
姿を消すセイタカアワダチソウ・・みんな必死で生きているん
でしょうね・・・。ひろちゃん
テラスのあちこちで
バッタが ピョンピョンとびはねています。
例年に比べると、今年は ずいぶん 多いのではないでしょうか。
先日、 ちょっと大きなバッタが もみじの枝に...。

ひょっとしたら、もみじの葉っぱを狙ってる?
それに...、あ〜 やっぱり!

背中に もう一匹!!
大きい方が メス、小さい方が オスだそう。
お母さんバッタが おチビちゃんバッタをおんぶしているみたいな ほほえましい姿ですが、上のオスは 産卵の時以外でも 、メスを他のオスにとられてしまわないよう しっかり見張っているらしい...。

そろそろ 次の世代へ 命をつなぐ 季節。
秋の陽射しの中で、
命のバトンタッチが行われていく 日々。
大切に見守っていきたいです。
OTURU
朝のひんやり感は どこへやら....
今日の昼間は まだまだ夏!
朝晩と 昼間の温度差が 大きいほど美しくなる 紅葉ですが、
テラスの鉢物の中で
もうすでに こんなに紅くなっているのが

ニシキギ です。
いつの間に こんなに真っ赤になったのでしょうか?
この鮮やかさは、その名のごとく まさに「錦」!
小さな実がぶら下がっているのもかわいいし、


翼(よく) のついた枝もとっても特徴的ですね。
限られた 鉢の中ではありますが、
今年も見事な紅葉を 見せてくれています。
ありがとう。
ニシキギに続いて
オオテマリやドウダンツツジ、そしてもみじ🍁 のこれからが とても楽しみな 10月です。
皆様の身の周りには、どんな秋の色がありますか?
季節の贈り物、感謝してたくさん受け取り
味わっていけるといいですね。
OTURU
今 お店にある ブルー系のリンドウ
「安代の秋空」。

さわやかな 秋の青空を思わせる色。
優しいブルーがとても印象的なリンドウです。
日本一のリンドウの産地、岩手県からやってきました。 その中でも特に 八幡平市(はちまんたいし) 安代地区で育てられている
「安代リンドウ」

冷涼な気候で 昔、稲が育たなかったこともあり、その気候を活かした リンドウの栽培が始まったのだそうです。
たくさんの人達の思いが積み重なって、ひとつひとつのお花達が 私達の元へやってきてくれているのですね。
夏の終わりから秋...
私たちを楽しませてくれる リンドウ。

大切に活けて、是非 お家でも
移りゆく季節を じっくり味わってみてください!
OTURU
秋分の日の翌日、
朝、自宅の駐車場から見た 東の空。

これから お花の市場へ 出発するところ...
この日の日の出は 5時47分。
ちょうど お日様が 顔を出そうとしている
とても静かな
それでいて エネルギーに満ちた朝の空。
30分ほどで 市場に着くと、

もうすっかり 明るい空に 秋らしい雲。
雲の横には...、
ものすごくわかりづらいと思いますが、
お月さま。(白い点です)
朝の空に 白く光る お月さまは なんだかとても 新鮮で、
この日は、静かな 朝の空にお日さまと お月さまを見ることが できて、嬉しい一日のスタートでした!
OTURU
旧暦八月十五日の お月様は 中秋の名月、
昨日が その日でした。
今年は 8年ぶりに 満月🌕 と重なるとのこと。
朝から いいお天気で これならバッチリ見ることができる! と思っていたら...
午後になって 思いのほか 雲が広がり 午前中の青空はどこへやら......。
夕方 5時過ぎ、お店のテラスから見る 西の空。

少し 夕焼けしていたので、雲の隙間からお月様が見れる事を願いつつの帰り道、坂本辺りはかなりの 雨☔️。
晴れていれば 琵琶湖の湖面に きらきら輝く月の光が 湖西道路から見えるのですが 昨日は残念でした。 山科まで来ると 全く雨は降っていなくて これ又 ビックリです。
寝る前に 窓を開けると、

南の空に 優しい お月様の姿が見えました。
雲の切れ目から 穏やかな光を届けてくれていたお月様。
満月の時は、ちょうど日没の頃に 東の空に昇り、それからは 毎夜 50分づつ遅くなるのだそう...。
「十六夜」(いざよい)...いざよう(ためらう)ように出る十六日目の月。
「更待月」(ふけまちづき)...夜が更けてようやく出る二十日目の月。
古の人々が、日に日に遅くなる 月の出を 待ちわびる気持ちが 美しい月の名前からも伝わってきますね!

寝る前のひととき 夜空に浮かぶお月様を眺めて 静かな時間を過ごすことができました。できれば これからも そんな時間を大切にしたいと思います。
今日一日に感謝して... 
OTURU
今年は 早いなぁ〜。
もうタネが旅立ちそうで ちょっと ビックリです。


秋の深まりと共に、実がふくらみ、昨年は 強い北風に乗って旅立っていった タネですが 今年は早くも...、弾けています!
来年の 種まき用に あわてて 種とり。


自生えや 冬越しでも元気に育ったのですが、来年は又タネから たくさん 育てたいなあ〜と思っています。
OTURU
お店の駐車場の周りの 草むらで、
気持ちよさそうに 風に揺れている 萩の 花。


あっちにもこっちにも咲いていて、まんだら公園へ行くまでに すっかり ここで足が止まってしまいました。
身近なところで 季節の お花を見つけると、とっても嬉しくなりますね。 
お寺や 名所で愛でる萩のお花もいいけれど、草むらで 目立つでもなく 、埋もれるでもなく とっても自然に 風に揺れているところが いいなぁ〜。
「マメ科」だけあって、 蝶々のような形をした ひとつひとつ の花は、スイトピーや カラスノエンドウにそっくり。
お花の後の タネは、マメ そのもの!

「万葉集」に 梅 より多く 詠われた
古の人々にとっても、とても身近で
とっても 愛しかった 萩の花。
その萩の花を 今の私たちもこうして 楽しみ、季節の移り変わりを感じることができるって、幸せなことだなぁ〜って思います。
OTURU