今年はもう 何もかもが早く…、
春と初夏が同時進行!!
この一週間ほどの間に、テラスの植物達の様子もすっかり変ってしまいました。
ドウダンツツジ、
上の画像は4月3日で 下は4月10日。
一週間の間に鈴なりです。
オオテマリも一週間の間に……
もうびっくり(@_@;)のスピードで
どんどん季節が進んでいます。
今日は、昨日とうってかわり
ひんやりした空気。
季節が進みすぎないで、
もう少し春を味わっていられるといいのだけれど……。
OTURU
今年はもう 何もかもが早く…、
春と初夏が同時進行!!
この一週間ほどの間に、テラスの植物達の様子もすっかり変ってしまいました。
ドウダンツツジ、
上の画像は4月3日で 下は4月10日。
一週間の間に鈴なりです。
オオテマリも一週間の間に……
もうびっくり(@_@;)のスピードで
どんどん季節が進んでいます。
今日は、昨日とうってかわり
ひんやりした空気。
季節が進みすぎないで、
もう少し春を味わっていられるといいのだけれど……。
OTURU
寒い冬の期間を本店で無事に過ごし、
少し前にみどり店にやってきた
コウモリラン。
又の名を 「ビカクシダ」といいます。
ちょっと変わったこの名前は、葉の形がトナカイの角を表す「ビカク」に似ていることからつけられたのだそう……。
まさに…! トナカイの角!!
個性的な葉を持つこの ビカクシダ、
高温多湿が大好きなようです。
自生地は、一日に一度は激しいスコールがふるようなところ…。昨年の厳しい寒さをよくぞ乗り越えましたよね。 ホントウにスゴイです!
株の中心から広がっているトナカイの角のような形をした葉は、「胞子葉」。
光合成をしたり、胞子を飛ばしたりする役割があるそうです。
そして 鉢をとりまいているこの茶色のものは…、 葉っぱ?!
一見 枯れているように見えますが、実は大切な役割を持っている 「貯水葉」。
水を受け止め 根に供給したり、株の乾燥を防ぐ役割があるようです。
2種類の葉を持つビカクシダ。
不思議でおもしろいですね…!
まだまだ はじめまして…の状態ではありますが少しづつ仲良くなって、これからの成長ぶりを見守っていきたいです。
OTURU
自宅の醍醐では、満開だった桜が
少しづつ散り始めています。
お彼岸前から咲き出した今年の桜…。
本当に長く楽しませてもらいました。
高齢の母も、
近くの桜をゆっくり歩いて見に行くことができ何よりでした。
きれいに咲いてくれたお店の啓翁桜も、
葉っぱへバトンタッチ!
初々しくて柔らかなサクラの葉は又、格別の美しさ、ここからは、葉桜としてまだまだお楽しみが続きます!
お客様のそれぞれのお家でも、
葉桜 楽しんで頂けているといいな…
春というよりは、すっかり初夏の雰囲気が漂っていますが、4月は始まったばかり!
色どりに溢れるせっかくの美しい季節、
私達も心身を調えて
新年度を楽しんでいきましょう。
植物達の勢いがとにかくすごいので、お休み明けのテラスは 風景が変っているかも…です。
OTURU
春の暖かな光を受けて、
足元の小さな草花たちも元気いっぱいです!
お店の周辺でも…、
ホトケノザ。
葉の様子をホトケ様の台座に見立ててついた 名前なのだそう。
同じホトケノザのこちらは閉鎖花。
花が開かないまま自家受粉して、
タネを作る 閉鎖花、
虫に受粉してもらう一方で、虫がいなくても自分だけで ちゃんとタネを作るシステムを備えているなんて!!
恐るべしホトケノザ!
このお花も、例年よりずいぶん早くから咲き出しました。
ホトケノザとお花の形が良く似ている
ヒメオドリコソウ。
両方共、シソ科の植物です。
このヒメオドリコソウが生えているのは…、
テラスのすぐ横のこんな場所…。
アスファルトと縁石との境目で、毎年ここでよく見かけます。
他にもまだまだいっぱい、
色々な植物達が暮らしていて、草花観察がとても楽しい季節。
シソ科の植物といえば…、
寒い時期からお花を咲かせ続けてくれている ローズマリー。
春の光を浴びてこちらも元気いっぱいです!
OTURU
お店の周辺に
柔らかな緑の草が茂ってきました。
おなじみのカラスのエンドウ。
今、とても勢いのある植物です。
マメ科特有の蝶🦋のような形のこのお花があちこちに…。
こちらは、スズメのエンドウ。
カラスのエンドウと比べると葉っぱもお花もかなり小さくて、とても繊細な雰囲気です。
そして…、カスマグサ。
カラスのエンドウとスズメのエンドウの中間的な大きさの カスマグサ。
カラスのカと スズメのスの間 ということでちょっと冗談みたいな面白い名前がつけられています。
カラスのエンドウやスズメのエンドウほど多くはないですが、意識して探してみると 案外あちこちに生えています。
てんとう虫の姿も…!
足元の草花達もどんどん変化していくので、(今年は、特に変化のスピードも早そうですね。)
今のうちに是非、
カラス、カスマ、スズメのマメ科三兄弟を
お店のテラスで見つけてみて下さいね!
OTURU
昨年の秋に種をまき、
冬を越した菜の花の小さな苗達は、
ここ数日の暑いぐらいの暖かさで、急にお花を咲かせ始めました。
といっても……、
まだまだ小さなおチビちゃん状態で!
まだまだみんな小さくて…
ほとんどが 超ミニミニサイズ!
この先は、どんな風になっていくのでしょうか?
願わくば、お花の後のこぼれダネで
自然に芽生えて育ってくれるようになるといいんだけどなぁ〜
同じ頃に種をまいたニゲラの方は、一回り大きなポットに植え替えて こちらはまだまだこれからです。
それに、こちらはというと…、
挿し木をした 小菊です!
何本かは無事について 元気な葉っぱが出てきたところ。
みんな急に活動開始って感じです!
農事の始まりでもある 春のお彼岸、
テラスの鉢物達の、植え替えや肥料やり…
タイミングを逃さずに、
これから楽しんで取り組んでいきたいです。
OTURU
昼と夜の長さが同じになる
春分の日。
今年は、3月21日です。
この日を中心に前後三日間を 「彼岸」と呼び 昨日から24日までが 春のお彼岸です。
「 彼岸」とは…、
仏教の言葉で「向こう岸」。
阿弥陀様のおられる 極楽浄土…。
この期間にお墓参りやお寺参りをして、ご先祖様の霊を偲ぶ風習は 昔から大切な行事として受け継がれてきました。
今ではずいぶんないがしろにされてもいますが、一年に何度か、ご先祖様に思いを馳せ手を合わせ、感謝の気持ちを伝えること、大切に忘れずに、と自分自身にも言い聞かせているところです。
ご先祖様を 10代さかのぼると…、
なんと!
2046人にもなるのだとか…!!
その中の誰か一人でも欠けていたら、こうして今、ここに居ることはないのだなぁ〜〜と思うと、どんな時も 生命をつないでくれた ご先祖様には 本当に感謝…ですね。
お店は、春爛漫のお花たち。
お花たちと
是非、お墓参りにお出かけ下さいね。
OTURU
今週は、中学校に始まり
幼稚園 小学校と卒業式が続く一週間。
明日は、
幼稚園の修了式。
先生方は…
マイクのチェックや音響の調整、
それにイスの消毒等、最後の仕上げに取りかかっておられました。
今年は、桜🌸いっぱいの 可愛く華やかなお祝いのお花たちをお届けさせて頂きました。
桜は、薄いピンクの啓翁桜と濃いピンクの乙女桜
私達に春の喜びを惜しみなく伝えてくれています。
昨日は、東京でもう 桜が開花したのだとか…
少し前までは、入学式の前後が桜の季節だったのに、今年は特に早く咲きそうですね…。
春は、今までの日常が日常ではなくなる
さようなら と ありがとうの季節。
新しいスタートの季節。
ご修了おめでとうございます。
今年もありがとうございました。
OTURU
冬の間、ずーっと被っていた
茶色の帽子が順々にとれると…
中からは、
おなじみのふわっふわの銀色の花穂が現れて
枝にたくさんの春を灯してくれています。
画像は、赤芽ヤナギ。
よく見ると…、
銀色の毛の中から黄色いオシベが見えだして
ここから又、
違う姿を見せてくれようとしています。
この赤芽ヤナギがやってきたのは、昨年の暮。
冬から春へ季節をつないで本当に長く
私達を楽しませてくれています。
こちらは、本日入荷したばかりの
ピンクネコヤナギ。
優しい雰囲気がとてもかわいいです。
春が過ぎ去ってしまわないうちに
お家にも是非、春を活けて楽しんで下さいね。
OTURU
かたかった冬芽が
ぷっくりふくらんでくる3月。
寒さが厳しかった分、
今年の芽吹きは ゆっくり少しづつ……。
テラスの植物達もずいぶん慎重に芽吹いている気がします。
寒さには強くても寒風が苦手なアジサイ、
先日の凄まじい風にはさぞ驚いたことでしょう。
3月になってもまだまだ油断はできません!
カシワバアジサイは、アジサイよりももっと慎重に…。
小さな手のひらを広げて お陽さまの光をいっぱい受け取ろうとしているよう。
オオテマリには小さなつぼみも見えますよ!
小さな芽をいっぱいつけているのはコデマリ。
寒さがまだ残る中で、
それぞれの植物達の芽吹きを見ると 本当にうれしくなる。
素敵な美しい季節、
大切に味わっていきたいです。
OTURU