シジミチョウと食草。

お水やりをしていると

色々な生き物達に出会います。

 

超ミニミニサイズでお花を咲かせてしまった菜の花は、少し背が伸びてミニサイズぐらいになりました。

その菜の花の密を吸いにやってきたのはベニシジミ。

 

別の日には、早くもグリーンから白に変わり始めたオオテマリのお花の上を飛び交い、いっぱい密を吸っていましたよ!

 

こちらは…、

美しいルリ色の羽をもつヤマトシジミ。

ずいぶん長い間止まっていて、羽の内側も見せてもらいました。

 

ベニシジミの幼虫は、ギシギシやスイバのタデ科の植物を…、

ヤマトシジミの幼虫は、カタバミの葉を食べて成長するようです。

なんでもかんでも食べるのではなく、幼虫が食べる草はちゃんと決まっているのですね!

植物と虫達の切っても切れないつながりや、それぞれの暮らしぶりを見せてもらうのは、本当にとても楽しいです。

きっと仲良くなればなるほど、もっと色々な姿を見せてもらえるかもしれませんね…。

 

ベニシジミの幼虫の食草のスイバ、

お店のテラスにも何本か生えています。

花茎が伸びて今、つぼみを沢山つけているのですが……、近くで見ると、

自然が創り出すこの美しさに

ただただもう、うっとり…ほっとした顔です。

 

OTURU