快晴で風なし!
こんな日は、観葉植物の日光浴にもってこい!です。

葉の形が、トナカイ等の角を表す「ビカク」に似ていることから名前がついた「ビカクシダ」。又の名を「コウモリラン」。ランとはいっても、暑さや湿り気が大好きなシダ植物です。
鉢を覆うように広がっている茶色のものは、枯れているのではなく、これも、ビカクシダの葉。
「貯水葉」と呼ばれているそうです。

文字通り、水を受け止めて根に送ったり、株の乾燥を防いだりしているのだそう…。
株の中心から出ている緑色の葉は、「胞子葉」と呼ばれる葉で、光合成をしたり、胞子を飛ばしたり。
2種類の葉には、それぞれの役割があるのですね。
そして、少し前から…、
なんか可愛らしいものが出てきています。


茶色の貯水葉の上に…、ほらぁ〜〜。
平たいお皿のようなものは、新しい貯水葉ではないでしょうか?
その隣のコロンとしたものは…?
これからどうなっていくのかが、とっても楽しみです。(子株らしいのですが)
何はともあれ、これからは少しづつ寒さに慣らしつつ、無事に冬を越せるように見守っていく予定です。
OTURU












































