カテゴリー別アーカイブ: おつるの日記

ヒペリカム。

ワイルドベリーだけでなく、自生えの植物はとても元気です! 

ヒペリカムもそのひとつ!!

赤やピンク、グリーンに白…、色とりどりの実が可愛らしいヒペリカム、テラスにあるのはグリーンの実ですが、植えた記憶がないので、たぶんこぼれ種で増えたのだと思います。

長いたくさんの雄しべがとても印象的なお花。

お花の後は坊主頭のあの実が、淡い黄緑色から少しづつ濃い緑色ヘ…。

先日の雨の後は、ヒペリカムの葉にもたくさんの水玉が宿りました。

 

クモの巣は天然の虫こな〜ず!ありがたいです。

本格的な梅雨入り前に、夏越しに向けてもう少し色々、作業中!!です。

テラスや外にいることも多いので、お気軽にお声をかけて下さいね。ほっとした顔

 

OTURU

 

5月も半ば…

2日間の休み明け、

ローズタウンは又々強風で寒いぐらいです。

でも、これぐらいの気温は、お花達にはありがたい限りです。春のお彼岸が悪天候だったこともあり、今年は母の日前後にお墓参りに行かれるお客様も多かったです。

5月に入って、お母様との大切な思い出の一端をお伺いしながらアレンジメントや花束、お仏花、お墓参りのお花をお作りさせて頂き、心温まる日々でした。

 

以前ローズタウンにお住まいで、名古屋にお引越しされたお客様、今年の1月に105歳でお亡くなりになったお母様の御仏前に……

お母様が大好きでいらしたピンク系のお花で…。

 

まだもう少し、母の日の余韻が漂うお店です。

来年の母の日にではなく、ご自身のお誕生日に自分だけの父の日母の日

ぜひ又、お会いできるのを楽しみにしていま〜す。

 

OTURU

 

 

風薫る5月。

芽吹きからあっという間に緑でいっぱいになったお店のテラス。

モミジやアジサイ、ドウダンツツジ…。たくさんの緑が重なり合って、本当に気持ちの良い季節がやってきました!

朝晩のヒンヤリ感が、又格別に心地良くもうしばらくはこの空気感を味わっていたいです。

先日、お水やりをしていて見つけたのは…!

サナギから脱皮したばかりのテントウムシ。そういえば、この一週間ほど前にアジサイの葉にくっついているテントウムシのサナギを見つけていたのでした。

一週間ほどで成虫になるらしいのですが、サナギの中では、いったい何がどうなってこんな変化が起こるのでしょう…?!!?

テントウムシの成虫は、一日に数百匹ものアブラムシを食べ寿命は2ヶ月ほどなんだそう。

様々な生き物が活発に活動する5月。

今度の日曜日は母の日。

自分を取り巻くすべてのイノチにありがとうを伝えられる日でありますように。

 

OTURU

フィッカスの芽吹き。

冬の間、自宅に持ち帰り

我が家の一番暖かい南向きの部屋で冬を過ごしていた観葉植物や多肉植物。

先月から、少しづつお店にカムバック!

一番最後に残ったのがこのフィッカス。

すべての葉を落とし、じっと静かに暖かくなるのを待っていたフィッカス。

寒さに適応する為に葉を落とし、3度の冬を経験することで耐寒性もつきました。

非耐寒性常緑樹から耐寒性落葉樹へとそれまでの生き方をシフトして、軽やかに生きています。

フィッカスの芽吹き。

それまでのこだわりを捨て新しい在り方で、新しい季節を迎えることの素晴らしさを伝えてくれています。

連休中にお店にカムバック予定!!よかったらぜひ、会いに来てくださいね。

 

OTURU

 

お墓参り日より。

お墓参りのお客様が続いています。

春のお彼岸が、なんといってもあの悪天候だったのでお墓参りに行くなら、穏やかな日がいいですね〜。

私自身も、先日のお休みの日に久しぶりに行ってきました。お墓の駐車場にある桜がちょうど咲き始め。

青空に映えてとてもきれいで気持ち良く、清々しい時間を過ごすことができました。

 

花束やアレンジメントと同じく、お墓参りのお花もオーダーメイド。

ご予算に合わせてお作りさせて頂いたり、ご自身でお花を選んで下さったり…。

それぞれにご用意させて頂いています。

今日は、絶好のお墓参りびより。強風でお供えしたお花が飛んでいくこともないし、もちろん雨の心配もなし!

マーガレットや金魚草、スプレーマムのフェリーにスプレーカーネーションのジェイド、さわやかな雰囲気のお墓参りのお花。

お墓からの琵琶湖の眺めも今日はきっと最高ですね…。

行ってらっしゃ〜い!!

 

OTURU

 

ご修了おめでとうございます。

伊香立真野北幼稚園の修了式、

今年もお花をお届けさせて頂きました。

お届けした時、園庭にはまだ元気いっぱい遊んでいる園児さん達と先生方のお姿が…!

「今日が最後ということでみんな気合い十分に走り回っているんです。」とのこと。

ホントにパワフルで見ている方が、目が回りそうなぐらいでした。

今年、お届けしたお花は、ちょうど見頃の木瓜アカネを使って初の赤系のアレンジメント。

元気いっぱいの園児さん達にピッタリ…!

今年は30名の園児さんがご卒園、修了式当日はポカポカの春の陽気で良かったです。

ご修了おめでとうございます✨。

今年もありがとうございました。

 

OTURU

シジュウカラ。

「ツツピー ツツピー」

「ツーピー ツーピー」

先日のお休みだった日の朝、久しぶりに聴くこの鳴き声!

どこで鳴いているのかと思ったら…

お隣のお庭の松の木に!!

どこにいるかわかりますか?

気温が高くなったのできっと虫達も少しづつ動き出し、それを目当てにシジュウカラも朝から元気いっぱいでした。何羽も来ていたのですが、なかなかすばしっこくて写せたのはこの一羽でした。

もう少し仲良くなって近くからかわいい姿を撮れるようになれるといいな。

 

OTURU

 

寒さのゆるむ中で…。

良いお天気だった昨日、

昼間は気温もぐんぐん上がり2月とは思えないほどでした。

このピンクのお花は何かというと…

自宅のすぐ近くにある紅梅です。

以前はもっともっと大きな木だったのですが、数年前、バッサリ切られてしばらくはほとんどお花をつけませんでした。

今年は…!  見事に!!

そして早くももう満開に近いです。

気温が高かったお陰か、あたりにはほわ〜〜っと柔らかな優しい香り…。

この暖かさには、紅梅自身もちょっとビックリしているかもしれませんね。

自宅の近くや通勤途上には、毎年お花の時期を楽しみにしている大きな梅の木が何本かあるのですが、この紅梅が一番早くから咲き出します。

それにしても…、

この紅梅の側にあるナンテンも赤い実がまだ健在。いつもなら鳥たちがすっかり食べてしまっているのですが…。

ヒヨドリ達は一体どこへ?!

 

OTURU

真冬に咲くピンクの椿。

自宅の近くのお寺に、

大きな椿の木があります。

年が明けると早々とお花を咲かせ始めます。

日本各地にこの椿の大樹や古木があるようですが、この椿もお寺の屋根より背が高い!!

一年の中で一番寒いこの時期に、毎年見事にお花を咲かせ、私たちを励ましてくれているかのよう。

椿の中でも小さく一重で半開なお花を咲かせる侘助椿。

ピンク色のこの侘助椿は、「有楽 うらく」や「太郎冠者 たろうかじゃ」と名付けられているそうです。

「有楽」は織田信長の弟で、茶人でもあった小田有楽斉長益が、この椿を好んで茶席に用いたことから…、

「太郎冠者」は、狂言で最初に口上を述べる登場人物の太郎冠者に、早咲きのこの椿を重ね合わせての命名なのだとか…。

まだたくさんつぼみがついていたのでこれからが見頃ですね!

このお寺、西方寺のご住職によると…、

約半世紀前、お寺の建替えの時に今ぐらいの大きさになっていたこの椿をかなり小さく切ってしまわれたことがあったそう。枯れてしまうかなと思っていたら、又見事に復活して今に至るそうです。建替えの前の樹齢はちょっとわからないけど…。とのこと。

たくましく生きてきたこの椿、

これからも目が離せません!

 

OTURU

 

優しい香り。

数日前の朝、

少しまわり道をして見に行ったロウバイ。

まだちょっと早いかなぁ~と思っていたら…、

もうすでに見事にお花を咲かせていました。

例年に比べると、かなり早くから咲き出したよう…。

あたり一面に良い香りが漂って、ここだけまるで別世界。

本当に良い香り〜〜ほっとした顔

この寒さの中でこれだけのお花を咲かせる力の源は、一体、どこにあるのでしょうか!?

様々なことがあっても季節の巡りの中で今年もこのロウバイに会いに来れました。

 

優しい香りを満喫できたことに感謝して、今日も元気に出発です!!

 

OTURU