シマトネリコと カブトムシ。

先日の  お休みの日、

興味深い  新聞記事を見つけましたよ...!  

(2021、7月6日の朝日新聞)

  庭の木に、  昼間からカブトムシが集まっていることに気づいた小学生の男の子の記事です。

夜行性のはずなのに  なぜ?  

昼夜を問わずカブトムシが  集まっていた 庭の木がシマトネリコ。

シマトネリコには  なぜ  昼夜を問わずカブトムシが集まるのか?

この なぜを解決する為に  片っ端からカブトムシについて書いてある本を読み、その中で、シマトネリコにはカブトムシが  昼間も残っているようだ。と書いてある本を発見!

その本の著者である専門家の先生と 、メールのやり取りが始まり  詳しい観察が続いたそうです。そのデータをまとめたものが  今までの  カブトムシの習性の常識を覆す発見につながったそう。

気づいたなぜを  なかったことにしないこと、そのままにしないこと、ホントに大切だと思いました。

 シマトネリコとカブトムシ。

不思議の扉はまだまだ  開いていきそうですね。

 

OTURU

最近の 茶々丸。

 

しばらく 不調な日々が続いていた  茶々丸。

最近  少し  落ち着いてきたかなぁ。

カリカリもちょとづつ  食べるようになり  このイスにも自力で乗り降りするように...。

 

先日  ご来店下さった  お客様の  ネコちゃんが茶々丸と同じ  キジトラ、19才の男の子で  体重も6キロと少しとほぼ同じ...

日々の様子や  症状まで本当によく似ていて    ...。

お話をお伺いしながら

 “そうそう  あるある〜!”の連発でした。

 

7月になって  蒸し暑い日が多くなり、最近は  台所の 冷蔵庫の前に陣取っています。

思いっきり  通り道なので  ちょっと...冷や汗2 (顔)

シッポ  踏んじゃうよぉ〜 あせあせ (飛び散る汗)

    

これからの日々が

どうか  少しでも穏やかでありますように...

 

OTURU

 

 

 

 

 

自生えが作る風景。

 

例年だと  たいてい6月の中頃には、

テラスの西側にスダレをつって 日除け対策。

今年、  スダレ代わりになってくれているのは、

鉢物の樹々の緑の葉。

モミジやネグンドカエデ、コニファー、オオテマリ、アジサイやカシワバアジサイ  etc ...。随分  大きくなったのでいつの間にか  日差しを遮ぎる役割も...。

それに、あちこちから生えてきた自生えの植物も  日陰を作ってくれるようになりました。  ありがたやァ〜〜。

こちらもそのひとつ...。

テントの屋根を支える支柱に  巻きついて  まだまだ上を目指しています!

もう  小さな実も  ついているんですよ。

まだ  何の実かは  わかりづらいと思いますが、

秋になったら  あ〜ぁ〜これ!!  ってきっとビックリだと思います。

是非  お楽しみにぃ〜!!

 

OTURU

 

庭で育てる 観葉植物。

 

モクセイ科の常緑樹

風にそよぐ  ライトグリーンの葉がさわやかな

 シマトネリコ。

前任者の寺澤さんのお庭から  やってきたものだと  記憶しています。  小さな鉢植えだったと思いますが...

いつの間にかスクスクと大きくなりました。

  

 

沖縄や台湾、それにフィリピンやインドなどが原産地。

寒さにはそんなに強くはありませんが、みどり店の北風の中でも  常緑のまま  冬を越すことができます。

原産地以外では、鉢物の観葉植物として育てられることが多かったようですが、最近では温暖化に伴って、庭木としても広く利用されるようになっていったようです。

庭で育てる  観葉植物、シマトネリコ。

「シマ」は  沖縄諸島のこと、

「トネリコ」は  「共練り濃」や  「戸練り粉」...⁇

トネリコの樹皮を煮て  ニカワ状にしたものを  墨に混ぜれば、美しい青墨になり、又、潤滑剤として  引き戸の敷居に塗ったことに由来するそうです。

なんとも 不思議な力を秘めている  シマトネリコ。

私達の生活の中に  植物達が様々なチカラを提供してくれているということですね。今年は、たくさん  つぼみがついて...! ほっとした顔

 

こちらは、近くのプランターに  自生えのおチビちゃん。(おチビちゃんといっても  4〜5年はたっていると思います。)

爽やかな緑の  シマトネリコ。

私達も7月を 元気に過ごしていきましょう!

 

OTURU

 

フェンスを越えて...

 

フェンスを越えて  お隣から伸びてきた植物が!

これからの季節を彩る  代表的な植物のひとつ、

ノウゼンカズラ。

もっとこっちに伸びてきても  いいんだよぉ〜   ウィンク 

と話しかけています。(笑)

カズラはつる性の植物の総称

 漢字で書くと  「凌霄花」。(難しい字ですね。)

「凌」は    しのぐ、りょうがする。

「霄」は  はるか  かなたの空の果てっていう意味だそうです。

 

  見る人にたくさんの  元気をくれる  「凌霄花」。

空に向かって 華やかに鮮やかに  迷いなく咲く
この植物の特徴を見事に表しているなぁ〜!
晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ

 

OTURU。

 

 

自生えと 多年草。

 

昨年の暮れ、

熟した実が弾けて 中のタネが風に乗り  旅立っていった  

風船唐綿。

その一部は親元の近くで芽を出し🌱  育っています。

育ち具合は様々ですが、去年に比べると成長が早く    もうすでに小さなつぼみがついているものも...。

 

去年の茎は、タネが旅立った後  冬の間にほとんど枯れてしまいましたが、  その中で冬を越して3月に  芽を出したのが ありビックリ!

真ん中の太い茎は  昨年のもの。

その横から出ている細い茎が今年  出てきたものです。

日本では 春まきの一年草として タネから育てる  風船唐綿ですが  原産地の南アフリカでは  多年草

P.Sこんな大事な事を日本中心で科学的根拠がない状態で
春捲き一年草とか、図鑑に平気で書いてあったりします。
ひろちゃんより クラブ

 昨年とは  又違う成長の仕方を見もらいつつ あの  風船が実ることを  とても楽しみにています。

皆様のところでは今、どんな植物が育っていますか?

 

OTURU

夕方の豪雨。

それにしても、すさまじい雨でした。

今週は、23日の水曜日から  3日連続の  夕方の豪雨...。

突然  降り始めた  雨の激しさ☔️ はまさに、ゲリラ豪雨。                   ひろちゃんいわく、これからは  ゲリラ豪雨が  当たり前になるよ...とのこと。

昨日は3日間の中では  一番すさまじい雨と風。

植物達は、ひたすら  雨も風も受け止めて、

そのたくましさにはただただ  感心するばかり。

 

雨が上がると...、

 

すっかり空気は清められ

清々しい空気感に満ちた夕方に...。

久しぶりに入口の扉を開けておくことができるぐらいの涼しさも  もたらしてくれました。

激しい雨に洗い流されて、

気持ちもスッキリ  リセットできた夕方でした。

 

OTURU

 

 

 

 

 

見つけてネ!

数日前の朝、

本店の駐車場を出発しようとしたら

とても賑やかな  鳥の声...。

メジロが何羽も  木と木の間を行ったりきたり。

もう少し、じっとしてくれないかなぁ〜

こちらの気持ちとは裏腹に  ホントにすばしっこく飛びかっていました。

 

なんとかメジロの姿が  写ったこの一枚、

この木の中に2羽の  メジロが写っています!

さあ  一体  どこにいるでしょう⁇

いるって思って探してネ...

拡大して  見つけてネ!

目の周りが白い  小さな元気いっぱいのメジロ。

緑の葉が繁る  今の時期は  メジロもまさに木の一部って感じです。

ちょうど  まん中あたりと  少し左下の枝に 止まっています!

見つけてネ。

 

OTURU

足元に咲く小さな ラン。

6月に入って、足元に  小さなランの花が

咲いています。それは...、

ネジバナ。

 

ひとつひとつの  小さなお花は  ランにそっくり!

それもそのはず...。

ネジバナは  ラン科の多年草。

螺旋状に  小さな花を  たくさんつける ネジバナ、ねじれ具合は様々で、まっすぐに近いものから

ゆったりした  螺旋を描くもの...。

右巻きも左巻きもあるようです。

学名の  スピランセス(spiranthesu)  は、

ギリシャ語の  「speira」らせん「anthes」花が由来だそう。

 

 梅雨の晴れ間、

ネジバナ達の楽しい  おしゃべり

  皆様も是非  聞いてみてくださいね!

 

OTURU

 

夏至の空。

 

今日は  夏至。

一年で一番昼間の時間の長い日ですね。

午前6時過ぎ、日の出から  一時間とちょっと...

お花の市場の駐車場から見た  東の空。

 こんなに明るく、

少しひんやりした空気がとても気持ちのよい朝でした。

いろんな形の雲が現れて、ワクワクする空模様。

 

一日中、たっぷり降り注いだ  お日様の光。

   

午後7時20分、燃えるような 夕焼けで しめくくり。今日も空から  沢山のエネルギーをもらいました。

 

OTURU