カテゴリー別アーカイブ: おつるの日記

花びらは… 香り工場!!

 

 

数日前の  新聞に  ...

“ 花は  どこから  香っているの?”

...ん⁈             改めて  そう  いわれると...⁇

 

この  記事によると、        香りの元は  葉っぱにあり!                                                                              葉っぱが  光合成をして  水と  二酸化炭素から  酸素と  糖  を  作る。         そして、

葉っぱでできた  糖は  茎を通って  花びらへ...!

“ 花びらは  まるで  香り工場”

糖は  ここで  香りの  成分に変えられるのだそうです。  花びらに  もともとある成分も  香りの成分に変化するらしい...。         色々な  成分が  組み合わさって、さまざまな  香りが 花びらから  外へ  発散さるという  仕組み。           しかも、

いつ  香るかは、遺伝子でちゃんと決まっているというから  自然の  仕組みは  すごいですね。

 

お店では  お花の  香りを    大切にしています。

ストックや  フリージア  etc.  ...                                                                            今だけの  春の  お花の香り、是非  お楽しみくださいネ。

“  わぁ〜   いい香りィ〜!!”                                                                                    私たちの  声は  お花達に  ちゃ〜んと  届いていますから...!!

 

OTURU

お日様のような 花束

 

私自身の  ベティ  ブーフの花束との出会いは、今から30年以上も前のこと。

小学生だった頃から  お世話になり、大好きだった  ピアノの先生への  御礼の  花束でした。    初めて    お店の中に  入るのは、その当時  かなり勇気が  いり、 何度か  前の通りを  行ったり来たりたと  記憶しています。どのように  注文をしたらいいのか?...      たぶん  かなりドキドキしながら、目的を伝えたような気がします。

  お日様のような  花束。

それが  その時に  作ってもらった 花束の印象でした。                                         フリージアや菜の花、春のお花がいっぱいの  本当に輝くような  黄色系の花束。   とても  嬉しく、さっそく  その足で  お届けに  伺い、大変   喜んでくださったのを  よく  覚えています。

 

心を込めた  花束は  贈られた方はもちろん、贈った方にも  いつまでも  心に残る  大切なお花に  なる!ハート..今ではその大切な花束を
作らせて頂いています。

 

 

今年も、卒業や  送別のシーズンが  近づいてきました。                     ひとつひとつ、大切に  お作りできるよう  ぜひ  早い目に  ご相談  頂けるとうれしいです。

お一人でも  多くの方に、ベティ  ブーフの  花束と  出会って頂きたいナ...と思っています!

 

OTURU

 

 

 

東京は勿論パリにさえ在っておかしくない本店で!

一昨日の金曜日、  午前中半日を 本店で過ごしました。
大学研究室の 先輩へ贈られる卒業の お祝いの 花束を
ご注文を頂いた 機会に 合わせ、本店で 花束の 勉強を
改めてゆっくり する事が出来ました。

ベティブーフの花束は何処が何故他とは  違うのか  ?!  という 大切なことを 改めて  美しく 整えられた 本店内で 学ぶことが出来 、とても有意義な時を過ごさせてもらえました。

 

本店にいる。メメとメルは、朝から いつもと様子が違うので、ちょっと  戸惑い気味でした。...ごめんネ あせあせ (飛び散る汗)

その間、みどり店は   本店の 岸本さんが  オープンしてくださり、普段  意識できていなかったことや  抜けていることがをチェックしてもらえました。   ひとつひとつ  改善して  ここに  ベティ ブーフが あって良かった!!  と  いえる  お店に  していきたいと  思います。

ありがとうございました。黒ハート揺れるハート黒ハート

みどり店は本店からはとても離れたところですが
全てに「ベティブーフ」としてこの地域の方に喜んで
頂ける様、頑張りますので、これからもよろしくお願いします。

みどり店担当  釣井 瑞子

 

 

OTURU

 

 

 

 

冬至の 朝

 

今日は  冬至。        22日(日曜)   とても  静かな朝でした。

本店の  駐車場を  出発しようとしたら.....!

判りますか?屋根の樋の上です。

 

 

一羽のカラスが  朝の  お食事中。

  少しずつ  場所を変えながら、小さな  ツタの実を  いっぱい  食べていました。    葉を落とした後は  こうして  鳥達に  冬の間の 命を つなぐ食べ物を提供している  ツタ。   最後まで  自分の持っているものを  与え続けて いるんですね。
クラブクラブクラブクラブクラブ

みどり店では、他でたくさん  ごちそうがあるからか、                      いつも  来るヒヨドリたちは、この冬は  まだ
テラスに姿を見せていません。

    可愛い  スズメ達が  遊びに 来ています。  驚かさないよう、抜き足  差し足で近ずいても  すぐに気づかれて しまい、写真に撮れず残念です。   いつか  仲良くなれたら  いいのですが...

P.S.    ひろちゃんより

何故カラスの羽は黒いのでしょう????
考えた事ありますか?
答えは・・・・・・・・左斜め上左斜め上左斜め上

 

今年も  後  少し...

お店は、クリスマスと  年末の準備が  同時進行!                                     ひとつ  ひとつ  手づくりの為、早い目に  ご予約に来てくださると  嬉しいです。     24日の火曜日、31日の火曜日も、もちろん  営業していますので!!

 

OTURU

 

早朝の お月さま

 

今日の朝は、市場へ行く為に  早起き!

今朝の  5時  40分、まだ  真っ暗です。  でも...!

 

 

今日は  西の空に  もうすぐ  沈む  満月がとても  静かに  輝いていたのです!!   写真では  わかりにくいですが、お月さまの  まわりの  雲も光っていました。

一晩中、全てのものを  静かに  見守ってくれていたんですネ。       ありがとうございます。

12月に入って、しぐれも多くなり、虹や、雲間から差し込む光のカーテン、美しいプレゼントを  空から
たくさん受け取っています。   冬の季節の  お楽しみです

スペードスペードスペードスペードスペード

今の季節の  お楽しみといえば、お店は...

    クリスマス仕様。

 

       

 

皆様にも  少し  ゆっくり...の時間を  お店で  過ごして頂けるといいなあと思っています。

 

お人形達の  マフラーは  キッシーから                                                               ひざ掛けは  お客様からのプレゼントです!

寒い季節の  暖かい  心のこもった  プレゼント、本当に感謝しています。    ありがとうございます。
ハートハートハート プレゼントプレゼントプレゼント  ハートハートハート

OTURU

 

今年の冬は...

 

自宅から  蓬莱山の麓のみどり店までは、
本店経由で  北へ  約32キロ。

夏の暑さは  殆んど変わりませんが、冬は、お天気も  気温も  ...何より空気感も  かなり違い、寒がりの私では  ありますが、            ローズタウンで  冬らしい冬を  味わっています。

最近、新潟から  こちらに  お引越ししてこられた  お客様からは、新潟より  寒い!!...とのこと。                                                                             やっぱり  ローズタウンは  寒いんだ!!    急に寒くなったのでよけいですネ。

 

今日は  やっと北風が  おさまりました。

みどり店のすぐ近くのまんだら公園も  冬のたたずまい...。

 

 

この  ちょっと  どんよりした空の色が  続くようになると、              冬本番。

平日の  公園は、本当に静かで  寂しいぐらいですが、
空はいつものように広く大きい!
その景色を眺めながら深呼吸!
歩けば 体も心もポカポカしてきます。

普段、歩くことが  本当に少ないので、これからは、少し  意識して歩くことを  自分の中に  取り入れたいナ.と思っています。

 

 

OTURU

一輪の花から 龍谷大学瀬田キャンパスにて...

 

先日の火曜日、ひろちゃんと龍谷大学の瀬田キャンパスへ...

 

オリジナル花器 は“ のんの (野の器)”  のプレゼンテーション

そして、 学生の皆さんや  地域でがんばっておられる事業所の皆さんとの交流会。 学生さんは、ほとんどおられず  残念でしたが、 思っていた以上に  盛りだくさんの  半日となりました。

 

ベティブーフの  ブース。

この日の為に準備した   花器、  一輪挿し、のんの  を セッティング

 

活け込み中の  ひろちゃん。

季節感あふれる  作品が出来上がっていきました。

3分間の  プレゼンテーションは、一輪の花を  大切に飾る為の       オリジナル花器  “ のんの  野の器 ”  と  おもてなしにも  ぴったりな  “ BON  かざり或いは皿かざり”という

 まったく新しい 発想の 活け方  飾り方  です。プレゼンテーション後の  交流会。       お一人おひとりの質問に答えながら...

  

 

この日の  ご縁がきっかけで  さっそく  本店にご来店くださった  お客様もいらっしゃたと  ききます。

ベティ  ブーフ  のエッセンスがギュ〜ッと  詰まった  充実の半日。 ありがとうございました。

 

 

 

 OTURU

万能調味料 塩糀

 

 

 

最近、我が家で  とっても重宝している  塩糀。

塩、水、米糀  で簡単に作れて  1週間程  熟成させれば  出来上がり!           冷蔵庫で  6カ月ほど  保存できるのも  うれしいですが、いつも  結構すぐになくなってしまいます。

野菜はもちろん、お肉やお魚にまぶせば  素材そのものの  美味しさを  ひきだしてくれる  すぐれもの。

塩糀の  黄金律は、材料の重さの10%。

これさえ覚えておけば、材料にまぶして  焼いて良し、煮ても良し、炒めても良し...で  とにかく  愛用しています。

お手軽な  乾燥糀で  作ることが多いのですが、生の糀で塩糀だけでなく  甘酒や  甘糀も  作ってみたいなぁと思っています。

今はもっぱら  野菜スープを作る時に 塩糀を入れて、美味しさと栄養の  パワーアップ!!   現在、療養中の  弟も  毎日飲んで、  野菜と糀のチカラをもらって  います。

 

 

糀初心者には、とてもわかりやすい   糀屋ウーマン  浅利妙峰さんの  “  魔法の  糀レシピ”

  糀が活躍する  台所の魅力を伝えてくださっています。

 

 

OTURU

 

久しぶりの 向陽公園

 

強い風が吹いた後は、ドングリ拾いが  楽しめる  近くの  向陽公園。          先日、久しぶりに  立ち寄ってみました。

今年は  来るのがちょっと  遅かったみたい......

でも、せっかくなので  公園内を  ぐるっと一周してみることに...

 

まだ  若く青い  実がたくさん残っている木もあり、地面に落とすタイミングを見計らっている木もあり...。

 

     

かわいく  並べてくれたのは、誰かナ?

 

これは、みどり店のテラスにある  ドングリ。                                            キッシーのお家から 一年前に  お引越してきたドングリです。       七月の中頃には、このような  小さな小さな  実ができていて、         大きくなるのを  楽しみにしていたのですが、途中で  落ちてしまい  今年は  残念でした。

来年の今頃は、本店に  たくさん  おみやげが  できるといいなあ〜!!

 

 

OTURU

ツバメ 去る!

   

ゴマ粒のような  黒い点々はツバメです。
多分全く分からないと思いますが・・

 夕方の空高く  いつになく
たくさんのツバメが舞っていました。

 

寝ぐらに帰るのかなぁ〜と思って  見上げていたのですが、
この日以降  パッタリと  ツバメの姿を見なくなりました。

どうやら    旅立って行ったようです。

夏のはじめに巣を作った頃は低く低く飛んでいた親子
目指す南に向かう為、上昇気流に乗っていく
瞬間だったのだと思います。。

 

巣作りに励んでいた頃・・・

  約  5ヶ月の間  元気いっぱい  飛び交う姿を見せてもらいました。

( 平均時速  40〜50キロ、危険を感じた時は  最高200キロもの
猛スピードで飛んでいるそうです。)

めざす  南の国は台湾やフィリピンまでは
2000〜30000キロ 、  あの  小さな体ひとつで  飛んでいくのかと思うと  涙が出そうになりますが.....

どうか  みんな  無事で...。

 

ひろちゃんが  以前、勧めて下さった  「 家守綺譚 」がきっかけで すっかり  ファンになってしまった  梨木香歩さん。

命がけで旅立つ鳥たちの  奇跡を見つめた
旅の 記録「  渡りの足跡  」を思い出しました。
お勧めの本です。

 

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