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カタツムリのすごい 技。❷

一日中  雨の降った昨日、

どこに行ってしまったんだろうと思っていたら、

いましたヨ...  こんなところに...

 

この後、しばらくして見かけたのは...

 

カタツムリの🐌  足は  お腹全体、腹足っていうそうです。

骨のない筋肉でできた  腹足を  後ろから前へ  波打つように動かしてゆっくり進む。

細い枝だってこの通り!

腹足を巻きつけて  落ちることなく!!

 

ガムテープのようなベトベトした粘着剤の上も、濡れてすべり落ちそうな場所やゴツゴツした場所でも  カタツムリの腹足なら問題なし...。

それどころか、細い糸や  カッターナイフの刃の上でもへっちゃらで  歩けるらしい

腹足の形を自在に変えて  糸でも刃でも包み込み  歩くことができるのだそうです。

カタツムリの🐌 腹足、恐るべし!

ゆっくりながらも  いつの間にかずいぶん移動して...。

雨に打たれて  気持ちよかったのかな。

この日は  いろんな姿を見せてもらえました。

カタツムリさん🐌  ありがとう。

 

OTURU

 

 

 

カタツムリのすごい 技。

晴れて  暑さが戻った  数日前の夕方、

モミジの枝に  何かくっついていると思ったら、

 

おなじみの   カタツムリ🐌 。

殻の中にすっぽり  カラダをしまい込み  しっかり  ほんとにしっかりと枝にくっついていました。

殻は、外敵から  身を守るだけでなく、

暑かったり  寒かったりする時は  このようにカラダを殻におさめて  しかも  、入口は分泌液でフタ!

(呼吸する穴は  ちゃんと空いているらしいです。)

それに、大切な殻が  傷んだり  欠けたりした時は、自分で修理をするらしい。

一体  どうやって...⁈

コンクリートの壁やブロック塀を舐めて  含まれているカルシウムを取り込み  内側から補強しているんだって...!!

なんともスゴイ技を 持っているカタツムリ🐌  。

腐りにくく汚れにくい  カタツムリの殻の性質を研究して、汚れにくい外壁やタイルを作った企業もあるそうですよ。

 

OTURU

 

 

 

高温多湿が 大好きなのは...

 

観葉植物の定番  ゴムの木。

暖かくというよりは、

暑くなるのを待ちわび、6月に入ってやっと  活動開始!

 

枝のつけ根からも芽を出し、ようやく  お待ちかねの気温になったみたいです。

大きくて厚みのある葉がトレードマークのゴムの木も  開いた時は驚くほど  柔らかな  新葉。

グリーンに黄緑色の斑入りの葉の こちらは

フィカス・アルテシマ。

私たちが  ちょっと苦手な暑くて蒸し蒸しの高温多湿が大好き!

今までガマンしてきた分、

これからは伸び伸びと葉を広げて、枝を伸ばし、

元気に大きくなってくれるといいなぁ。

 

OTURU

梅子黄 (うめのみ、きばむ)

ちょうど  一週間前、自宅の前のアスファルトの上に...

あれ...⁇

これは...⁈

思わず、周囲を見渡し上を見上げると...ぴかぴか (新しい)

青空の下、こんなにたくさんの  青梅が...!! ぴかぴか (新しい)  ぴかぴか (新しい)

そういえば  春先に梅のお花がいっぱい咲いていたことを 思い出しました。

(実がこんなについたのは  初めてらしいです。)

ほのかに甘酸っぱい  梅の香り。

今日、6月15日は  芒種の末候

 梅子黄  (うめのみ  きばむ)

  梅の実が黄味を増して熟す頃。

  梅の香りが ふわ〜とあたりに立ち込めています。

ほんとに  良い香り〜 ほっとした顔

 

OTURU

空から の プレゼント!

みなさ〜ん  !!

虹が出て🌈いましたよ〜!!

  

 

雨が降った気配はないのですが、たまたまテラスに出たら... 東の空に!!

 久しぶりに見る大きな虹🌈。

嬉しいなぁ。

 

 

夕方の6時過ぎ、いつから出ていたのかな?

だんだんと薄くなり  何事もなかったかのように  消えてしまいました。

時間にすれば  10分ほど...

ちょっと夢でも見ているみたいな  不思議な時間でした。

(それにしても  昼間かと思うような明るい空。)

 

OTURU

 

穏やかな気持ちになれる色。

 6月といえば、なんといってもやっぱり  アジサイ。

 

 

昨年は、色が変わった秋アジサイまで  長〜〜く楽しんでいたので お花の数は  少なめですが、色づき始めたアジサイは  本当に美しく  今の季節に  なくてはならない存在ですね。

 

 

早い梅雨入りの後は、寒い日が続いたり  真夏のように暑かったり...。気温差が大きい日が続く6月です。

ここ数日は  特に日差しもきつかったので、そろそろアジサイも  シトシト降る雨を恋しく思っていることでしょう。

 

穏やかな  優しい気持ちを思い出させてくれる  ブルーのアジサイ。

色とお花達のもつ力を  感じる日々...。

今年も  咲いてくれて  ありがとう。

 

OTURU

ムカゴ作戦。

 

ヒメザクロの鉢にはいつの間にか...

いっぱい咲いている  黄色い小花。この1〜2年で  急に姿を見るようになりました。

ベンケイ草の仲間のコモチマンネングサです。

 

万年草といっても、一年中  緑が繁っているわけではなく、お花が終わると枯れてしまうのですが...、

 

コモチって⁈      子持ち...?

子供はどこに...かというと...

これだそうです!

葉の付け根から出てくる  小さな新葉のようなものが  ムカゴ。

ヤマノイモや長芋などのムカゴが有名ですね。オニユリなんかも...。

ムカゴがつくので  コモチ、名前の由来はここからみたい。             この ムカゴが地面に落ちて  根を出し、来年の春になったら  活動開始!

 お花の後に 種はほとんどできなくて、それでもこんなに増えているということは   ムカゴ作戦が大成功ってことですね!

真っ青な空に映えて  小さなお花をたくさん咲かせている  コモチマンネングサ。  ムカゴはとっても小さくて  よ〜ぉく見ないとわかりづらいですが、葉っぱの付け根にいっぱいできつつあるようです。

ムカゴ作戦、着々と進行中!!

 

OTURU

 

 

大変身の アカツメクサ。

赤のカーネーションに  引き続いての  ホリゾンタルのレッスン

もりっち  はじめてフラワーレッスン” は、

アカツメクサを使って...!!

もう  ご覧頂きましたか?

たぶん  アカツメクサ自身も  こんな風にアレンジしてもらう日が来るとは  思ってもいなかったと思いますが...

この小さくてかわいい  毛糸玉みたいな  アカツメクサだけを使って、シンプルで  美しい    ホリゾンタルに...

ぜひ見て 味わって頂きたいと思います。   そして、

ひろちゃんからしか聴けない  フラワーデザインの歴史!  こちらも  どうか  お見逃しなく!

                      花と風の学校・もりっち初めてのフラワーレッスン

 

OTURU

蟷螂生 (かまきり しょうず)

今日 6月5日は、

 二十四節気のひとつ  芒種  だそうです。

イネなどの  種まきをする時期、とはいっても  もう  水田には小さな苗が植えられているところが  多いですね。

二十四節気をさらに5日ごとに分けて、季節の移ろいや  動植物の変化を知らせてくれるのが  七十二候。

芒種の初候は、蟷螂生(かまきり  しょうず)。

かまきりが生まれ出る頃。

こちらも  実際には  ずいぶん前に生まれていて 赤ちゃんカマキリから少し大きくなった  ちびっこカマキリの姿を見かけます。

ちびっこながら  カマキリの貫録はもうすでに...!

お水やりの時に、この白い壁で  見かけることが多く とても楽しみにしていることのひとつです。

 

OTURU

雨の日の過ごし方。

雨の日は、植物もそれぞれの過ごし方をしているみたいです。

カタバミは、花粉を無駄にしないよう しっかり お花を閉じ...、

ヒメジョオンは  どうしているのだろう?  と思ったら

意外にも...!

晴れの日と変わらずお花を開き、雨を受け止めていました。

他のお花達の過ごし方も  気になるなァ〜。

 

虫や鳥も  どんな風に  雨の日を過ごしているのでしょう?

まんだら公園も

 雨の日ならではの  知らないこと がいっぱいありそうで  ...ぴかぴか (新しい)

 

そんなことも楽しみに  6月を過ごしていけるといいなぁって思っています。

 

OTURU